住友ゴム、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム・エナセーブ 未来プロジェクト」開始

(左)住友ゴム工業株式会社 常務執行役員 ダンロップタイヤ営業本部長 山本悟氏/(右)公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 専務理事・事務局長 内田眞朗氏

ダンロップの住友ゴム工業(株)は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が進める、国内外の身近な文化・自然を守り伝える世界遺産・地域遺産活動や日本の文化を未来につなぐ未来遺産運動に、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売り上げの一部を通じて資金面及び人的に支援を行う「チーム・エナセーブ 未来プロジェクト」を協働で開始すると発表した。

ダンロップは1913年に「自動車タイヤ国産第一号」の生産を開始して以来、国産初のラジアルタイヤやスノーラジアルタイヤなど、日本のモータリゼーションの発展に貢献してきた。

そして100年後の本年11月には世界初※となる「100%石油外天然資源タイヤ」の発売を予定するなど、低燃費タイヤを中心に地球環境に配慮した商品の開発により、持続可能な社会の実現を目指していくとする。

今回、国内外の身近な文化・自然を守り伝える世界遺産・地域遺産活動や日本の文化を未来につなぐ未来遺産活動を展開する公益社団法人日本ユネスコ協会連盟と、当社の持続可能な社会の実現への思いが合致し、「チーム・エナセーブ 未来プロジェクト」が実現。

同社は2009年から「チーム・エナセーブ」活動を開始しており、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズを購入いただいた売上の一部で、お客様に代わってタイやインドネシアでマングローブの苗木を植樹し、マングローブの森をよみがえらせると共に自然災害の防止や豊かな漁場の形成等を目指していく。

この活動は多くのお客様に共感をいただき、4年間で累計植樹本数は100万本を超えているという。

同社では、この「チーム・エナセーブ」活動を日本国内にも拡大し、「チーム・エナセーブ 未来プロジェクト」として公益社団法人日本ユネスコ協会連盟と以下の協働事業を展開していく。

チーム エナセーブ未来プロジェクト

(1) 世界遺産「富士山」の環境保全活動を実施(2013年)

国連教育科学文化機関(ユネスコ)により世界文化遺産に登録された「富士山」の環境保全活動を行う。10月19日(土)に富士山の構成資産の一つである湧泉群「忍野八海(おしのはっかい)」の清掃活動を忍野ユネスコ協会と共に実施予定。

(2) 日本各地の未来遺産運動をサポート(2014年~)

日本全国で失われつつある文化や自然環境の保護を目的とした公益社団法人日本ユネスコ協会連盟の未来遺産運動をサポートし、日本各地で進められている環境保全活動に協力していく。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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