パーク24、路上駐車に関する意識調査実施
パーク24株式会社は、8月9日「パークの日(駐車場の日)」を前に、路上駐車防止の啓発活動の一環として、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に、駐車に関する意識調査を実施した。
今回のアンケートでは、91%の人がクルマの運転中、「路上駐車が原因で危険を感じた経験がある」ことが判明。そのほとんどが、路上駐車は、「渋滞の原因」や「間接的な事故の原因」となると、路上駐車がもたらす影響について認識している。
アンケートのコメントを見ると、実際に、「路上駐車が原因の人身事故にあったことがある」、「いつも渋滞に迷惑している」、「緊急車両がとめられずに困っているところを目撃したことがある」、「路上駐車から子どもが飛び出してきてヒヤッとした」など、路上駐車が及ぼす影響を肌で感じている。
しかし、その一方で、45%の人が2年以内に路上駐車をした経験があると回答した。
路上駐車をした理由については、「駐車場にとめるほどの時間ではなかった」が61%、それに続く回答は、「近くに駐車場がなかったから」「駐車場が満車だったから」となった。
駐車場にとめるほどの時間ではなかったと回答した人に、その時の駐車予定時間を聞いたところ、74%が5分以内、20%が10分以内と回答。
「パークの日」の取り組み等についての意見としては、「毎日運転をしていますが、路上駐車の前後から飛び出しなど危険を感じることがあり、もっと広める活動を期待している」、「パークの日を知らなかった。路上駐車をすることはほとんどないが、改めてしてはいけないことなんだと思った」、など、路上駐車の危険性をもっと伝えて、路上駐車をなくして欲しいと言ったたくさんのドライバーの声があがっている。
<調査概要>
調査対象:タイムズクラブ会員(タイムズカープラス会員を除く、2012年1月1日以降に入会した、直近のタイムズ駐車場利用者5万人)
調査方法:非公開型インターネットアンケート
調査期間:2013年7月18日~7月22日
有効回答者数:6,651名
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