NEXCO東日本、東関東自動車道 谷津船橋ICが開通
公開日:
最終更新日:
平成25年9月20日15時より、千葉県とNEXCO東日本が共同で事業を進めてきた「東関東自動車道谷津船橋インターチェンジ(IC)」が、開通する。
開通個所は、東関東自動車道谷津船橋IC東京方面出口(下り線)及び東京方面入口(上り線)。
谷津船橋ICは、湾岸市川ICから湾岸習志野IC方面4.5キロメートルの地点に位置し、国道357号及び県道千葉船橋海浜線に接続する。
本事業は、平成18年に着手。1日の交通量が10万台を超える東関東自動車道の地下をトンネル形式で横断し、また、JR京葉線の高架下付近では、鉄道に影響を与えないように作業を進めていた。
谷津船橋ICの開通により、周辺地域の利便性の向上が図られ、産業競争力を高めて、地域の活性化が期待される。また、船橋・習志野市域における国道357号などの交通を東関東自動車道に誘導することにより、交通混雑の緩和を図るとともに、地域環境の改善に寄与する構え。
この記事にコメントする