4月8日は“タイヤの日”、ヨコハマタイヤ「春の安全啓発キャンペーン」実施
横浜ゴム(株)は4月7日(日)、「ヨコハマタイヤ春の安全啓発キャンペーン」を実施する。
同キャンペーンは4月8日の「タイヤの日」に合わせて実施するもので、車の利用や遠出のドライブが増える行楽シーズンにタイヤの定期点検やエコドライブに対する意識の向上を図っていく。
今年は多くの方がショッピングを楽しむ埼玉県の「三井アウトレットパーク入間」および全国各地に展開するタイヤ販売店「タイヤガーデン」の136店舗で、ポケットティッシュなど安全啓発アイテムの配布と無料タイヤ点検を実施。空気圧や残溝、タイヤの損傷などをユーザーと一緒に確認しながらタイヤ点検の重要性を伝えていく。
「三井アウトレットパーク入間」では、低燃費タイヤに対する関心を高めるため、燃費向上に貢献する低燃費タイヤブランド「BluEarth(ブルーアース)シリーズ」なども展示する。さらに、SUPER GTの開幕戦が開催される岡山国際サーキットのPRブースでもサンプリングを行い、安全啓発について訴求する。
また、4月6~7日に東京都の代々木公園で開催される「アウトドアデイジャパン2013」への出展に合わせて、安全啓発チラシを配布するほか、SUV・ミニバン向け低燃費タイヤの展示や低燃費性能を理解できる実験などを行う。同イベントはアウトドアに関連する商品やサービスを紹介するもので、昨年はおよそ12万人が来場した。
タイヤの点検不足は車の燃費を悪化させるだけでなく走行時の危険性を高める。横浜ゴムはタイヤメーカーの重要な責務として2009年から継続的な安全啓発キャンペーンを実施している。
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