ジャガー・ランドローバー、ジュネーブモーターショーにて2013年に8つの新型モデルおよびマイナーチェンジモデル投入を発表
英国最大の高級自動車メーカーであるジャガー・ランドローバーは本日、ジュネーブ国際モーターショーにおいて、技術革新への追加投資を含む最新計画を発表した。
ジャガー・ランドローバーは、新エンジン工場への投資を総額5億ポンド超へと引き上げ、英国内での製造を強化する。
さらにジャガー・ランドローバーは、2013年内に予定されている8種の新型および改良モデルの投入を柱とする積極的な成長計画に伴い、同年内に27.5億ポンドを製品開発に投資する。
2013年中に8種の新型モデルおよびマイナーチェンジモデル投入を予定
ジャガー・ランドローバーは、8種の新型および改良モデルを投入すべく製品開発に27.5億ポンドを投資し、当社の事業成長戦略の実現を促進する。この製品投入計画にはジャガーFタイプと、世界初となる9速トランスミッション搭載のランドローバーの製品群が含まれるという。
ラルフ・スペッツ博士は、次のように述べている。
「2008年以降、当社は事業投資を実施してきましたが、さらに今後5年間にも、綿密な成長戦略およびサステナブルな成長を実現するため、継続的な投資を行っていきます」
ジャガー・ランドローバーは、自動車関連の研究開発部門への投資で英国第一位の規模を誇っている。その製品の80%が輸出され、当社が過去2年間で英国経済に貢献した貿易収支額は250億ポンドに上る。
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