ダンロップが低燃費タイヤ売上本数3年連続NO.1
ダンロップは、日本能率協会総合研究所が行った「第4回低燃費タイヤに関する実態調査」において、低燃費タイヤ売上本数3年連続NO.1を記録した。
この実態調査は、消費者の「エコ」意識が高まる中、2010年1月の「低燃費タイヤラベリング制度」運用開始によるタイヤ市場の変革に着目し、2010年8月より実施され、2011年2月、2012年1月に続き4回目。
調査の結果、低燃費タイヤの購入先としては、「カー用品量販店」が40.2%(前回39.1%)で最も多く、「タイヤメーカー系タイヤ専門店」が15.4%(14.6%)、「自動車ディーラー」が13.2%(13.4%)と続いている。
さらに、2012年の大手カー用品店(タイヤ取り扱い)上位2社でのメーカー別販売本数シェアは、トップがダンロップ、次いでブリヂストン、ヨコハマ、トーヨー、ミシュランとなっている。低燃費タイヤラベリング制度制定後の3年間でシェアに変動はあるものの順位に変化は無く、3年連続でダンロップがNO.1を記録している。
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