BMW、最新の環境対応技術を採用した新型 X1の受注開始
BMWは、最新の環境対応技術を採用した新型「BMW X1」の受注を9月15日より開始した。
新型X1のエクステリアは、フロントバンパーおよびリアスカートのデザインを一新し、アンダーガードのデザインを変更している。
新デザインのヘッドライトには、新たにLEDを採用したスモールライトリングを装着。サイドビューには、サイドターンインジケータが組み込まれた新デザインのドアミラーを採用している。
インテリアには、シフトレバー、カップホルダー、ヘッドライトスイッチ、ならびに、コントロールディスプレイの両端に新しくクロームエレメントを施す。
技術面では、無駄な燃料消費を抑制するエンジンオートスタート/ストップ機能の採用など、環境対応技術の数々を新たに搭載し、さらなる効率の向上を実現。
最新技術の採用により、X1(sDrive18iを除く)の燃料消費率(JC08モード)は、従来モデルに対して最大約20%改善し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成している。この結果、エコカー減税およびグリーン税制対象モデルとなり、自動車取得税および重量税の75%減税に加え、翌年度の自動車税が50%減税される。
また、エクステリアとインテリアに専用装備を施した「xLine」および「Sport」の2つのデザインラインを新設定し、「M Sport」と共に、幅広いラインナップとなっている。
さらに、新しく後輪駆動モデルとして「X1 sDrive20i」を追加。新世代2.0リッター直列4気筒BMWツインパワーターボエンジンを搭載し、最高出力135kW(184ps)/5,000rpmおよび最大トルク270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpmを発生する。燃料消費率は、14.9km/L(JC08モード)。
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モデル | エンジン | トランス ミッション | 販売価格 (消費税込) |
---|---|---|---|
X1 sDrive18i | 2.0リッター直列4気筒DOHCエンジン 110kW(150ps)/6,400rpm 200Nm(20.4kgm)/3,600rpm | 6速AT | 3,670,000円 |
X1 sDrive18i xLine | 3,920,000円 | ||
X1 sDrive18i Sport | 3,870,000円 | ||
X1 sDrive18i M Sport | 4,110,000円 | ||
X1 sDrive20i | 2.0リッター直列4気筒DOHC BMWツインパワーターボエンジン 135kW(184ps)/5,000rpm 270Nm(27.5kgm)/1,250-4,500rpm | 8速AT | 4,040,000円 |
X1 sDrive20i xLine | 4,290,000円 | ||
X1 sDrive20i Sport | 4,240,000円 | ||
X1 sDrive20i M Sport | 4,480,000円 | ||
X1 xDrive20i | 4,270,000円 | ||
X1 xDrive20i xLine | 4,520,000円 | ||
X1 xDrive20i Sport | 4,470,000円 | ||
X1 xDrive20i M Sport | 4,710,000円 | ||
X1 xDrive28i | 2.0リッター直列4気筒DOHC BMWツインパワーターボエンジン 180kW(245ps)/5,000rpm 350Nm(35.7kgm)/1,250-4,800rpm | 4,990,000円 | |
X1 xDrive28i xLine | 5,240,000円 | ||
X1 xDrive28i Sport | 5,190,000円 | ||
X1 xDrive28i M Sport | 5,430,000円 |
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