トヨタ 新型ノア/ヴォクシーのモデリスタパーツが大人気必至のデキ! 妖しく光るイルミネーションライトがシブ過ぎる【東京オートサロン2022】

  • 筆者: 永田 恵一
  • カメラマン:森山 良雄/トヨタカスタマイジング&ディベロップメント/トヨタ自動車
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2022年1月13日(木)に発売されたトヨタの新型ノア/ヴォクシー。翌1月14日(金)から千葉・幕張メッセで開催されている東京オートサロン2022では、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが手がけるトヨタの純正アフターパーツブランド「モデリスタ」から新型ノア/ヴォクシーに装着できるエアロパーツを発表した。

モデリスタのパーツはトヨタディーラーで扱えるため、カスタム初心者でも手軽に購入可能なのが嬉しい。どのようなパーツが用意されたのだろうか。

目次[開く][閉じる]
  1. 売れているクルマのオーナーは「個性が欲しい」と思う人が多い
  2. ノアのモデリスタパーツは実用性を損なうことなく精悍さを際立たせている
  3. ヴォクシーは専用のデザインに合わせた形状のエアロパーツだ
  4. 手軽にカスタマイズを楽しめる「クールシャインキット」も用意

売れているクルマのオーナーは「個性が欲しい」と思う人が多い

フルモデルチェンジしたばかりのトヨタ 新型ノア/ヴォクシーはトヨタ新世代のTNGA-Cプラットホームの採用。そしてパワートレーンの劇的な進化による走行性能の向上、最新版となる運転支援システム&衝突被害軽減ブレーキの搭載など、ヒット車となるのは確実だろう。

ヒット車(=売れているクルマ)のオーナーには「たくさん走っているクルマ」だけに個性が欲しい」という人もそれなりにいると思う。そんな人にぜひチェックして欲しいのがエアロパーツを中心とした、新車との同時購入も可能なトヨタ直系のモデリスタのカスタマイズアイテムである。

モデリスタが新型ノア/ヴォクシーの市販車と同時にリリースしたエアロパーツをそれぞれ見ていこう。

ノアのモデリスタパーツは実用性を損なうことなく精悍さを際立たせている

まず新型ノア専用アイテムは、基本となるセットAはフロントスポイラー、サイドスカート(ユニバーサルステップの有無にも対応する芸の細かさも持つ)、リアスカートという3点で構成される。ノーマル車高であれば実用性を損なうことなく安定感をはじめとした精悍さを際立たせる。

さらにセットBはセットAに加えノアの大きな特徴である押し出しあるフロントグリルをさらに強調する広いメッキ加飾を持つフロントグリルキット。

ほどよいアクセントという効果もあるシグネチャーイルミブレード(縦型のデイライト)、青いLEDのイルミネーション付のイルミルーフスポイラーが加わり6点セットとなる。

ヴォクシーは専用のデザインに合わせた形状のエアロパーツだ

そして新型ヴォクシーにも2つのセットが設定され、セットAのエアロパーツはサイドスカートとリアスカートは共通ながら、フロントスポイラーはヴォクシーに合わせた形状だ。

セットBは新型ノアと異なり、上下二段となるメッキ加飾と横一文字に伸びるLEDイルミネーションを持つシグネチャーイルミグリルとノアと共通のイルミルーフスポイラーの2点が加わる5点セットとなり、ヴォクシーの特徴である精悍さをより際立てる。

さらに新型ノア/ヴォクシーそれぞれに共通となるサイドドアガーニッシュ(前後ドアハンドルの周囲に付くメッキ加飾)、ミラーガーニッシュ(ドアミラーカバーのメッキ加飾)、バックドアガーニッシュ(リアのナンバープレート左右に付くメッキ加飾)。

手軽にカスタマイズを楽しめる「クールシャインキット」も用意

新型ノアはフードガーニッシュ、新型ヴォクシーはフロントグリルガーニッシュという4点セットから構成されるクールシャインキットも設定される。

クールシャインキットも「クールシャインキットのみ装着し手軽にカスタマイズを楽しむ」、「エアロパーツセットにクールシャインキットを加える」という楽しみ方ができ、存在意義は大きい。

また、アルミホイールもインチアップとなるため別途タイヤが必要になる18インチ、新車の16インチタイヤが使える16インチの2つが設定される。

モデリスタのパーツはトヨタディーラーで販売される純正オプションだけにクオリティの高さは折り紙つきなのに加え新車購入時のローンにまとめられるといった強みもあるので、新型ノア/ヴォクシーを購入する際にはモデリスタのパーツもぜひ候補に入れるといいだろう。

【筆者:永田 恵一】

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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