【レクサス 新型NX外観解説】塊感が強調されたスピンドルグリルや上質さを増した次世代レクサスの第1弾モデル

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次世代レクサスの幕開けを象徴する第1弾モデルに位置付けられ、デザインを刷新した新型NXが2021年10月にも正式発表を行う。先行して8月19日(木)からは全国のレクサス店で予約受注もスタート。早くも人気の予感がする新型NX、今回はその外観を中心にチェックしていく。

目次[開く][閉じる]
  1. 次世代レクサスの第1弾モデルとして大幅に進化した新型NX
  2. 新型NXのボディサイズ
  3. スピンドルグリルは塊感を強調! リヤのロゴもLEXUSロゴに刷新され、全体的に上質になったエクステリア

次世代レクサスの第1弾モデルとして大幅に進化した新型NX

2014年の初代登場から7年ぶりにモデル初となるフルモデルチェンジが行われるレクサス 新型NX。

次世代レクサス第1弾として登場する新型NXは、より塊感が強調されたレクサスの象徴であるスピンドルグリルや、横一文字に繋がるリアコンビランプと「LEXUS」の文字ロゴなど、イメージを一新。内装も市販モデル初となる新たなコックピット思想「Tazuna Concept」を採用し、より運転操作に集中できるデザインとするなど、内外装で成熟したデザインに大幅に進化を遂げている。

パワートレインには、2.5リッターNAエンジンや新開発の2.4リッターターボエンジンのほか、レクサスの電動化ビジョン「Lexus Electrified」に基づき、レクサス初のPHEVも新設定。また、従来同様に主力のハイブリッドモデルなども備え、全部で6つの豊富なパワートレインを用意する。

新型NXのボディサイズ

新型NXはプラットフォームを一新。ボディサイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1640mm、ホイールベース2690mm。従来モデルに対し全長、全幅で+20mm、全高で+5mm、ホイールベースで+30mmがそれぞれ延伸されている。後席の足元空間や頭上空間も拡大したことで快適性も向上している。

スピンドルグリルは塊感を強調! リヤのロゴもLEXUSロゴに刷新され、全体的に上質になったエクステリア

エクステエリアは、グリル面を垂直に立てながら、ボンネットフードをフロント先端間際まで伸ばし、塊感を強化。また、直立したグリル面で効率的に空気を取り込むことで、ラジエーターの冷却性能を向上させている。

フロントグリルでは、メッキ枠を廃止し、塊の存在感を強調することで、シンプルな構成と軽量化を実現。グリルパターンは、立体感のある縦長U字形ブロックを採用し、下部にはスリット状の開口を設け、冷却性能を向上させるとともに、SUVに相応しい力強さを演出している。

ボディサイドでは、直立したグリル面に向かうボンネットフードで伸びやかさを表現。また、リヤオーバーハングを短くすることで軽快感を表現している。

リヤ周りでは、バックドア中央に向けて、スピンドル形状をモチーフに絞り込み、さらにリヤフェンダーがそのスピンドル形状を挟み込む造形としたことで、リヤ周りの凝縮感とタイヤの張り出しを強調している。

リヤコンビネーションランプは、中央に配置した一文字ランプと、左右のL字型ランプをそれぞれ独立させ、組み合わせることにより新型NX独自の個性を追求した。

バックドア中央に配置されたブランドマークは、次世代レクサスの第1弾モデルとして、従来のL字ロゴから新たなLEXUSロゴに刷新している。

ここまで新型NXの外観を紹介してきたが、特に細部のデザインなどは、フォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。

レクサス/NX
レクサス NXカタログを見る
新車価格:
485万円772.5万円
中古価格:
168.5万円864.1万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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