フィットは2001年に初代がデビュー。ホンダのM・M思想を具現化した広い室内空間や、多彩なシートアレンジ、優れた環境性能など、それまでのコンパクトカーの常識を覆し、ホンダを代表するモデルの一つとなった。2007年発売の2代目、2013年発売の3代目とも、フィットの設計思想を継承しながら進化を遂げ、世界各国で販売されるグローバルモデルとして成長を続けている。現行型となる4代目は2020年2月に発売。小型で広い空間はそのままに、数値で表せない「心地良さ」を新たな価値観として提案する。ユーザーのライフスタイルに合わせBASIC・HOME・NESS・CROSSTAR・LUXEの5つのタイプを用意。1.3リッターガソリンエンジンのほか、2モーターハイブリッド「e:HEV」を用意し、ユーザーそれぞれに最適な1台を提供する。