マニアック視点でみる「マツダ デミオ XD」[解説&実燃費レポート](1/3)

マニアック視点でみる「マツダ デミオ XD」[解説&実燃費レポート]
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「マニアック視点」で「マニアックなデミオ」を試す!

今回は、これまでの燃費レポートからやや趣向を変えて、デミオ XDツーリングのユーザーであった筆者による「マニアックなデミオを改めて試す」というテーマでお届けしたいと思います。

まず「マニアックなデミオとはどのグレードなのか」を探るために、マツダで公式発表されているデミオの販売データを以下に記します。

マツダ デミオ

●エンジン別販売比率

ガソリン 46%:ディーゼル 54%

発売当初は「ガソリン 40%:ディーゼル 60%」という販売比率でしたが、発売から時間が経つにつれて高価なディーゼルよりガソリンの比率が増えており、(よくある安いグレードの販売が増えているとも言い換えられますが)ガソリン車の良さが浸透しているという見方もできるかと思います。

●グレード別構成比

・ガソリン

13S 25%、13C 10%、13S Lパッケージ 5%

・ディーゼル

XDツーリング 30%、XD 10%、XDツーリング Lパッケージ 5%

マツダ デミオ 特別仕様車『Mid Century(ミッド センチュリー)』『Urban Stylish Mode(アーバン スタイリッシュ モード)』
マツダ デミオ 特別仕様車『Mid Century(ミッド センチュリー)』マツダ デミオ 特別仕様車『Urban Stylish Mode(アーバン スタイリッシュ モード)』

・特別仕様車(※)

※赤内装の「MID CENTURY(ミッドセンチュリー)」、白パネルなどの内装が特徴的な「URBAN STYLISH MODE(アーバンスタイリッシュモード)」

15%

ガソリンの「13S」とディーゼルの「XDツーリング」が中心なのは予想通りですが、白い革シートの「Lパッケージ」が意外にも少ないことと、タコメーターやマツダコネクトすら装備されていない「13C」が意外に売れていることが目に付きます。13Cはレンタカーや法人需要が中心なのでしょうか。

●ガソリン、ディーゼルを合わせたトランスミッション構成比

AT 94%:MT 6%

アテンザやアクセラスポーツではおおよそ10%がMTであることを考えると、デミオディーゼルMTユーザーであった筆者からすると何とも寂しいMT比率です。

ですが、デミオと同様にMTがあるCX-3のMT比率も3%だそうですから「言われればそんなもの」なのかもしれません。が、デミオとCX-3に関しては、いかにクルマ好きのユーザーが多いマツダとはいえ、この比率ではMTのラインナップが消滅してしまわないか心配になってしまいます。

●駆動方式

FF 87%:4WD 13%

4WDは地域によっては生活必需品であることを考えれば妥当なところでしょう。

マツダ デミオ

●人気ボディカラー

ソウルレッドプレミアムメタリック 約25%

スノーフレイクホワイトパール 約15%

アルミニウムメタリック、ディープクリスタルブルーマイカ、ダイナミックブルー、ジェットブラックマイカ それぞれ約10%

これは、街で見かけるデミオに赤と白が多いことを考えると納得できる統計です。

統計とは別の話ですが、最近のマツダ車は赤、パールホワイト、デミオの青以外明るいボディカラーがなく、売れるのかはともかくとして弾けたボディカラーも欲しいところです(ロードスターにそういったボディカラーが加わると、ほかの車にも展開されるかもしれません)

●人気オプション

CD&DVDプレーヤー/地デジTV、セーフティパッケージ、LEDコンフォートパッケージ

こうして販売データを見ると私の愛車であったデミオが「MT」であること以外は、XDツーリングの赤、CD&DVDプレーヤー/地デジTVとセーフティパッケージ付きというのはデミオのど真ん中であることを実感します。

そして今回、販売比率10%のディーゼルのベーシックグレードである「XD(AT)」の燃費テストを実施しました。

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集主幹)

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