東5ホールにブースを構える横浜ゴムには、東京オートサロンで初公開されたオリジナルEV(電気自動車)が展示されている。
これは横浜ゴムが自社開発した「AERO-Y」というスーパーカー風コンセプトモデルで、由良卓也率いるムーンクラフトがデザイン協力。同社が開発した、高い運動性能と低ころがり性能を両立した次世代タイヤのプロトタイプのほか、車両軽量化の接着剤「ハマタイト」や軽量・高強度な素材「カーボンプリプレグ(CFRP)」などが採用されている。タイヤに興味がない人でも必見のモデルだ。
また、ブース内では、「自然に学ぶデザイン」を採用したコンセプトタイヤの「Shimon」をはじめ、スタッドレスタイヤの「アイスガード」シリーズ、そしてブルーアース・テクノロジーを採用したヨコハマタイヤの最新ラインナップが展示されている。
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