【試乗】BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ

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BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ BMW NEW MINI(新型 ミニ・3代目) 海外動画試乗レポート/河口まなぶ 画像ギャラリーはこちら

3代目でこれまで以上に深まったBMW車との関係性

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2014年3月25日、いよいよ日本上陸を果たした3代目となる新型ミニは、これまでのモデル以上にBMWとのつながりが深いモデルになった。

事実、オールニューのプラットフォームは先のジュネーブショーで登場したBMW初のFFモデルである「2シリーズ アクティブスポーツツアラー」との共用となっている。

エンジンは、ミニクーパーに搭載される1.5リッターの直3ターボがトピック。このエンジンもまたBMWとシェアするもので、あの「BMW i8」にも搭載されるものである。フィーリングは3気筒にも関わらず極めて上質、そしてパワフルで驚かされる。

またミニクーパーSに搭載される2.0リッター直4ターボは、さらに上質さとパワフルさを備え高い動力性能を生み出す。しかしながら1.5/2.0リッターとも基本的に燃費志向で、クーパーは19.2km/Lの低燃費性能を実現する。

新世代テクノロジーも満載

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シャシーではオプションで用意される“ダイナミック・ダンパー・コントロール”と呼ぶ電子制御可変ダンパーの採用がトピック。

これは新採用の“MINIドライビング・モード”と連動式となる。“MINIドライビング・モード”はシフトレバーの根元全体がロータリースイッチとなり、スポーツ/MID/グリーンと3モードが選べ、アクセルとステアリング、シフトタイミング等の制御が変化。加えてダイナミック・ダンパー・コントロールをオプション装着する場合は、これに連動してダンパーが可変するという仕組み。スポーツでハード、MID/グリーンは共通のコンフォート設定だ。

そのほかにもミニとしては初めてのヘッドアップディスプレイを採用する他、自動ブレーキやアダプティブクルーズコントロール等、新世代のテクノロジーもしっかりと盛り込まれている。

ミニのキャラクターは一貫してブレてない

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こうして基礎を高いレベルで築き上げ、今後数年に渡るバリエーションや派生モデルの展開、そして競合との闘いに準備を整えたのが今回のミニ、ということだ。

そしてそれらのほとんどをBMWのリソースとノウハウによって構築している点は、今後BMWがいかに論理的、戦略的に成長させていこうとしているかの証だといえる。

そしてもちろん、BMWとの関係を色濃くしながらも、そこに展開される世界観や乗り味走り味などはこれまで通りのミニのキャラクターを貫き通している。つまり、戦略や構築の仕方は最新となっても、常にミニがミニらしくあるための最適解によって作られている、ということだ。

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新型 ミニに一番乗り!【LOVECARS!TV!】

[レポート:河口まなぶ/動画:LOVECARS!TV!/Photo:MINI]

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河口 まなぶ
筆者河口 まなぶ

1970年生まれ。大学卒業後、出版社のアルバイトをしたのちフリーランスの自動ライターとなる。1997年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、自動車専門誌への寄稿が増え、プレイステーション「グランツーリスモ」の解説も担当。現在、自動車雑誌を中心に一般誌やwebで自動車ジャーナリストとして活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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