2017年のメルセデス・ベンツは、5車種以上の新規導入等により昨年越えを目指す
- 筆者:
メルセデス・ベンツ日本は1月25日(水)、東京 六本木にある同社のブランド情報発信拠点メルセデス・ベンツ コネクションにて、2017年の年頭記者会見を行い、昨年の実績及び2017年の目標を発表した。
これに対し、登壇した同社の上野金太郎社長兼CEOは「昨年は、メルセデス・ベンツ創立130周年、そしてメルセデス・ベンツ日本創立30周年という記念イヤーであったこと。SUVイヤーとして、多くのニューモデルが多く発表されたこともあり、強いご支持を頂戴することが出来た。」と振り返った。
そして、2017年の販売目標は、具体的な数値こそ明言しなかったものの『2016年越え』とし、昨年に発表したEクラスのデリバリーが本格的に開始されることや、2月に発表するGLCクーペをはじめとした5車種以上の新規モデルの導入、先日のAMG専売店のオープンに続き、今後スマート専売拠点を京都に設けることなどを挙げ、目標達成を目指すとした。
また、販売店については、改装や移転を含めた30拠点の刷新などを行う他、販売目標とは別に、既に各ディーラーに展開中のお客様対応にのみ特化したスタッフ「プロダクト・エキスパート」の導入・強化により、更なる顧客満足度の向上を狙うとしている。
この記事にコメントする