挙式を控えた中村獅童も注文済み! 3輪バイク「BRP Can-Am Spyder F3」発表会速報
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:オートックワン編集部
Can-Am Spyder 日本第二弾モデル「F3」が登場
2013年秋に日本導入を開始した3輪モーターサイクル「BRP Can-Am Spyder」。その第二弾となるBRP Can-Am Spyder「F3」の発表イベントが、東京・恵比寿で行われた。ステージが暗転し、ヘッドライトの明かりだけが点灯。ステージ中央からCan-Am Spyder F3にまたがって颯爽と現れたのは・・・歌舞伎俳優の中村獅童(なかむら・しどう)さんだ。
折りしも数日後の3月13日に挙式を控えている中村さん。人生の節目を目前に多くの芸能マスコミも参加し、会場はいつもの自動車発表会とは少し違う、華やかな雰囲気に包まれた。
納車が待ちきれない!
普通免許で乗ることが可能なCan-Am Spyder F3。撮影のため事前に試乗した際には、モーターサイクル特有の開放感と、3輪特有の安定感にすっかりとりこになった。そしてなんと、このBRP Can-Am Spyder F3を実際に個人で注文したのだとか。
中村獅童さんがオーダーしたのは、6速セミオートマ仕様の「Can-Am Spyder F3-S」[2,322,000円]。これまで、万が一の転倒事故などで仕事に影響が出てはまずいと2輪免許は持っていなかった中村さん。ただオープンカーを所有するなど、風と共に走る楽しさは知っていると話す。
改めて眺めた実車を前に「見ているだけでわくわくする」と笑顔をこぼし、納車を今か今かと待ちわびていることを率直に語っていた。
第二弾はスポーツモデル
写真を見ての通り、Can-Am Spyder F3の特長は「前2輪」「後1輪」の独自3輪スタイル「Yアーキテクチャー」だ。オートバイの爽快感とスポーツカーの安定性を兼ね備える。さらに先行発売済みの「Can-Am Spyder RT」がツーリングモデルなのに対し、F3はスポーツモデルと定義。低重心でスポーティなフォルムに加え、アンチロールバー装備ダブルAアームフロントサスペンションや、ボッシュとの共同開発による「VSS」(ビークルスタビリティシステム:車両姿勢安定システム)を装備し、ダイナミックでスポーティなライディングを楽しめる仕様とした。搭載されるのは「Rotax」1300cc 直列3気筒エンジン。最高出力115ps(85.8kW)/7250rpm、最大トルク130N・m/5000rpmを発揮する。
さらにCan-Am Spyder F3は、3輪モーターサイクルで世界初となる「UFITシステム」を採用した。これはライダーの体格にあわせ、フットレストの位置を5段階、ハンドルバーの位置を4段階にそれぞれ変更出来るという画期的なものだ。
[Photo&レポート:トクダ トオル(オートックワン編集部)]
BRP Can-Am Spyder 公式動画(YouTube)
■CanAmSpyderTeam[BRP Can-Am Spyder 公式動画(YouTube)]
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