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自動車購入ノウハウ 2018/11/1 16:14

中古車購入の流れと選び方、気をつけるべき注意点を一挙紹介(2/4)

Text: オートックワン 編集部

2.選ぶときに見るべきポイントはココ!

欲しい車の候補車種を選び出そう

予算と目的が明確になったら、買うべき車種の候補を選び出していこう。乗る人はどんな組み合わせか。大人が何人で子供が何人か。家族で移動がメインになるのならば、もちろんミニバンが最有力候補。荷物を多く載せる必要がないならばコンパクトなハッチバックがいい。月間の走行距離次第では、ハイブリッド車やディーゼル車も候補に挙がってくるし、近場の移動がメインということならEVだってアリだ。維持費も含めて安く済ませたいのであればやはり軽自動車が有利だろう。

例えば、体育系のクラブに所属している小学生の子供がいて、週末は試合やら練習やらで送り迎えが必要。しかも同じチームのメンバーも便乗するとなれば、間違いなく3列シートのミニバンを選ぶべき。例えば、夫婦二人家族で、趣味は共通してアウトドアやキャンプでならば、走破性の高いSUVなんて選び方をしてもいい。

使い方でカテゴリーが決まったら、次は具体的な車種をピックアップしていこう。大抵の場合、同じカテゴリー内で競合するクルマが存在する。トヨタならアクア、日産ならノート、ホンダならフィットといった感じで、同じ方向性をもつクルマを並べてみよう。そしてそれぞれのクルマの長所と短所、自分に合うか合わないかなどを見比べて、候補を絞っていけばいい。

売れ筋のクルマには理由がある

同じカテゴリーでも、クルマによって販売台数に差があることがある。最も売れているクルマは、当然中古車市場に出回る台数も多く選択肢も増えるが、同時にすぐに売れてしまう可能性もある。多くのユーザーが支持している=いいクルマという方程式も考えられるわけで、選ぶ基準として頭の片隅に置いておくのもありだろう。もちろん人と同じクルマはイヤというユーザーならば、あえてニッチなところを狙うのもアリだ。台数が少ない=不人気ということで、車両価格を抑えることもできるだろう。

またボディカラーでも差が付く場合が多い。ホワイトとブラックは不動の人気色であり、新車時にセールスマンも「乗り換えるときに売りやすい」という理由で勧めてくるケースをよく耳にする。その一方で、好き嫌いが分かれるビビッドなカラーやダークカラーなどは一般的に不人気色とされ、価格が低く設定される傾向にある。しかしそのカラーが気に入ったものなら、むしろ相場よりもお得に手に入れるチャンスだ。

変動する車両価格。ちょうどいい買い時はいつ?

中古車相場は、新型車が発売されるタイミングによって上下することが多い。フルモデルチェンジやマイナーチェンジと同時に新型に乗り換える、いわゆる代替需要が発生するからだ。ユーザーが手放した先代モデルは、当然中古車市場で増加することになる。そうなると必然的に流通価格が下がるので、我々ユーザーは手を出しやすくなるという塩梅だ。

また新車登録から税法上の耐用年数を超えて減価償却期間を終える(小型車/普通車は6年、軽自動車は4年)と、途端に価格が下がるのも特徴的。税法上の価値はゼロになる上に、車両自体にも古さが目立ってくるケースが多いからだ。逆に年数は経っていても劣化が浅いクルマであれば十分に候補に挙がるし、年数が浅いのにヤレが目立つようであれば、それは前オーナーの扱いに何かしらの問題があった可能性がある。

どうせなら安く買いたい

毎年3月の決算期と、9月の中間決算期には、車両の価格を下げて販売台数を確保したいと考える中古車店も多い。3月は転勤や入学、新卒などでそもそも中古車を購入する需要も増え、活発な動きも見られる。敢えて、そうしたハイシーズンを外し、じっくり車選びをするのも手だ。

さらにクルマのカテゴリーによっては、シーズンで価格が上下するものもある。例えば4WDのSUVはウインターシーズンの需要に応じて価格が高くなり、春を迎えると下がっていく傾向にある。ミニバンは逆で、春先から秋口までが需要期なので、冬季のほうが価格が低いようだ。

車両状況の“修復歴アリ”はナシか?

一般的に修復歴ありという記述があるクルマは、過去に事故をしたと考えられている。もちろん間違いではないし、選択肢から外す大きな理由になる。修復歴アリの定義としては、フレーム・クロスメンバー・インサイドパネル・ピラー・ダッシュパネル・ルーフパネル・フロア・トランクフロアの8つの骨格部位に損傷があり、修復されているもの(ただしフェンダーやドア、トランクなど用意に交換が可能なボルト留め部分は含まれない)のことを指す。ただ、価格は圧倒的に下がっていることも多いし、しっかりとした修復を受けているクルマであれば、修復歴ナシのクルマと遜色ない場合もある。車両自体の見極めが重要になるが、理解した上で敢えて選ぶという選択もできるだろう。

修復歴ナシならば良質なのか?

修復歴がないクルマならば、無条件にいい中古車かというとそれも一概には言うことはできない。前述した通り、ボルト留めされるパーツが損傷しても、交換してしまえば修復歴アリにはならない。ボディ外板も板金塗装してしまえばパッと見では分かりにくい(外板交換した車両は、「外板価値車」として査定は下がる可能性がある)。

また、複数オーナーのもとを渡り歩いた車両は、オーナーによって環境が変わる場合が少なからずあり、「オイル交換なんてしたことがない」なんてのは序の口で、「ボンネットの開け方を知らない」なんて人が前オーナーだったら、そのクルマは残念ながら候補から落としたほうが正解だろう。もちろんそんな情報を持っている中古車店は少ないから、個体をしっかりと見て、エンジン音に耳を傾け、できることならば試乗をしてみることをオススメする。ディーラーでメンテナンスをしていた車両ならば、点検や修理の履歴が残っている場合もあるので、過去の書類に目を通しておくのもいいだろう。

もちろん、ユーザーレベルでは見極めることが難しいのも事実。そんなときは、やはり信頼のおける中古車販売店で購入するのが近道だ。

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