ホンダ ストリーム 新型車解説(1/2)
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:島村 栄二
ストリームに2列シート5人乗りタイプが登場
ホンダ ストリームがマイナーチェンジに踏み切った。
2006年にデビューした2代目(現行)ストリームでは、実は今回が初のマイナーチェンジとなる。
主な変更点は、内外装の一部変更にはじまり、2列シートタイプの“RST(5人乗り)”と、2.0LにXをベースとする“Gi”を追加。さらには環境対応車普及促進税制に対応した点が挙げられる。
この度マイチェンを行ったストリームは、1.8Lと2.0Lモデルという従来通りのエンジンラインアップに、1.8LはX/RSZ/RST、2.0LにはGi/RSZ/RSTと、それぞれに3グレードが用意される内容だ。
駆動方式は、XとRSZにはFFと4WDが設定されるが、GiとRSTにはFFのみの設定となる。
トランスミッションは1.8L車は全タイプ5速ATだが、2.0L車は基本的に全タイプCVTとなる。しかしRSZの4WD車のみ、今までと同じで5速ATもチョイスできるので、力強い走りを希望される方にはおススメだ。
変更点の詳細は以下の通り。
●XとRSZ共通の変更点
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