いつの間にこんな値段に!? プレミア価格がついた90年代国産車5選(2/2)

ユーノス ロードスター

すでに過去の遺物となりかけていた、ライトウェイトオープン2シーターというジャンルに再び活気を取り戻させたという点では、非常に大きな役割を果たしたと言っても過言ではない初代ロードスター。日本はもとより、海外でも人気が高く、現在でも世界各地でオーナーズクラブなどが活発に活動をしています。

実用車であるファミリアのエンジンがベースということもあり、決して速いクルマではありませんが、人馬一体の操作感などは現行モデルにも受け継がれており、今なお多くのファンを獲得し続ける名車と言えるでしょう。

日本では12万台近くが販売された初代モデルは、長らく手ごろな価格で購入できる入門的スポーツカーというポジションでしたが、2017年末からマツダがレストアサービスをスタートし、部品の再供給もアナウンスされると相場が上昇。現在は限定モデルではないものでも、走行距離が少ないものなどは200万円オーバーというものも珍しくない状態となっています。

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マツダ/ロードスター
マツダ ロードスターカタログを見る
新車価格:
260.1万円339.5万円
中古価格:
24.8万円463万円

トヨタ クラウンワゴン(130系)

今年でデビュー65周年を迎えるトヨタの高級車、クラウン。現在はセダンボディ1種類のラインナップですが、過去にはステーションワゴンも設定されていました(2ドアクーペなどもありましたが)。

現在のところクラウン最後のステーションワゴンは2007年まで生産されていたクラウンエステートですが、その1世代前のワゴンである130系クラウンワゴンは、1987年から1999年まで生産されていた長寿モデルです。

現役時代は地方自治体の公用車などにも採用され、働くクルマのイメージも強かったクラウンワゴン。そのクラシカルな風貌も含めて若いユーザーのカスタムベースとして人気を博したこともありましたが、それも安価で購入できたからです。

しかし、現在では一通り仕上がった個体や高年式低走行のものでは100万円オーバーも珍しくなく、気軽に買える車種ではなくなりつつあるのです。

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トヨタ/クラウンワゴン
トヨタ クラウンワゴンカタログを見る
新車価格:
273.9万円359.7万円
中古価格:
40.3万円205万円

日産 スカイライン(R32型)

R32型スカイラインと言えば、第2世代GT-Rが復活したモデルという印象が強いことでしょう。現在では海外からも引く手あまたで相場はうなぎ登り。中には1000万円オーバーというものも登場しています。

そしてGT-R人気の影響を受けてなのか、非GT-Rである通常のR32スカイラインも気づけばかなりの高額車になっていました。ATやノンターボのモデルでさえ100万円弱からスタートで、ターボの純正MTで低走行ともなると、200万円オーバーの個体もあるほど。

2000年前後では200万も出せばかなり極上のR32GT-Rが買え、GTS-t タイプMなどは30万円くらい……という常識は今では全く通用しません。こちらもシビックタイプRと同じく、かなりの台数がシバき倒され、現状ではほとんど残っていないというのも理由のひとつかもしれませんね。

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日産/スカイライン
日産 スカイラインカタログを見る
新車価格:
435.4万円644.5万円
中古価格:
27.6万円718万円

ということで、気づけば高額になっていた中古車をご紹介しました。どれも最安値の時代では10~50万円程度で狙うことも不可能ではなかったモデルばかりですが、時代の流れとは恐ろしいもの。

あの時買っておけば……とか、あの時手放さなければ……と思う人もいるかもしれませんが、今底値のあのクルマも、20年寝かせておけばお宝に化けるかもしれませんよ?(責任は負いかねます)

[筆者:小鮒 康一]

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

監修トクダ トオル (MOTA編集長)

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