エコカー補助金終了まであとわずか!低価格コンパクトエコカー徹底比較(1/4)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:茂呂幸正
エコカー補助金もまもなく終了。今はまさに駆け込み受注が激増する真っ只中。そんなタイミングで注目を集める、低価格でコンパクト、低燃費をウリとする3モデルを比較したいと思う。
8年半ぶりにモデルチェンジした4代目マーチは、すでに報じられている通り、日本で販売されるのはタイ生産の車両だ。
新たに1.2リッター3気筒エンジンを搭載し、副変速機付きエクストロニックCVTが組み合わされ、さらにアイドリングストップ機構を採用。
3グレード体系で、今回は最上級の12G(価格146万8950円)を持ち込んだ。
2代目パッソは2010年2月の発売。ダイハツとトヨタが共同開発し、ダイハツで生産した車両の供給を受ける。
トヨタの中でもっともエントリーモデルとして位置づけられるクルマで、若い女性をターゲットに、女性スタッフを中心に開発。現行モデルでは、内外装を専用仕様とした+Hanaの設定が特徴。
エンジンは1リッター3気筒と1.3リッター4気筒の2機種で、全車CVTのみの設定。1.3+Hanaの価格は147万円。
3代目デミオは2007年7月に登場。
それまではコンパクトながらスペースユーティリティを追求したクルマとして一定の支持を集めていたが、スタイリッシュでスポーティなクルマへとキャラクターが変わった。
エンジンはすべて4気筒で、1.3リッターと1.5リッターがあり、1.3リッターにはミラーサイクルエンジン搭載車「13C-V」(価格128万5000円)の設定もある。
なお、デミオは2008年7月に新色の追加や装備の見直しが行なわれ、同11月にはインテリアや装備の小改良が行なわれている。
マツダ創立90周年を迎えた2010年には、それを記念したお買い得な特別仕様車も発売されている。
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