この想い。つながる、ひろがる。Share with FIAT イベントレポート(1/3)

  • 筆者: 吉澤 憲治
  • カメラマン:吉澤憲治
この想い。つながる、ひろがる。Share with FIAT イベントレポート
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世の為人の為に、人が、社会が、企業ができることとは・・・

人は人のために何ができるのか。 そして企業は社会のために何ができるのか。

今、企業に対しての社会責任の目が厳しくなってきている最中、 視野を広げて、少しでも世の為、人の為にと考える企業が急増している。その背景には、世界経済の規模拡大を念頭に、さまざまな視点から覗いた人類存続の問題がやはり大きな問題としてあるようだ。

そこに端を発した雇用創出の課題をはじめ、さらには自然環境の問題や、食料問題、そして高等教育の問題など、今、急務で取り組むべき問題が山積し、それらを企業やNPO法人といった団体に、解決策として援助活動への期待を寄せているのも確かだ。

さて、さまざまな社会貢献活動を展開する企業や団体。その中でも、世界を舞台に置いた巨大企業の奉仕活動は、年々その規模を拡大させ、新たなヒューマンパワーの構築に勤しんでいる。その代表格ともいえるのが、やはり自動車メーカーの存在だ。

FIATははじめています。

今回はそんな自動車メーカーの中でも、あのイタリアの名門フィアット社の社会奉仕活動をご紹介する。自動車メーカーが展開する社会奉仕活動とは一体どういったものがあるのか。

フィアットは2011年初頭より、自社の社会貢献活動のプログラムとして「Share with FIAT」を展開中だ。これは世界を舞台に活躍する5つのNPO、及び財団法人と協力関係を築き、さまざまな物を販売し、その収益の一部を寄付するという仕組み。

さらに、現在では少しでも多くの人からの注目や賛同を得るべく、急速な広がりを見せるFacebookやTwitter、Mixiといったソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用した、共同ウェブコミュニケーションプラットフォームを運営している。

それぞれ各団体の特性を生かしたイベントを開催し、奉仕活動自体への認知や理解促進を図っているのが現状だ。

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筆者吉澤 憲治
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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