車中泊の旅や日常が楽しくなるライトな軽キャンパー! 『Jampie』シリーズの各モデルをご紹介/カリスマジャパン Vol.2

ユーザーのニーズに合わせて選べる『Jumpie』シリーズ

Jumpie RELAX/カリスマジャパン

スズキの軽バンであるエブリイをベースにしたオリジナル軽キャンパー『Jumpie(ジャンピー)』をプロデュースするカリスマジャパン。Vol.1では同社が軽キャンピングカーをラインアップするに至った経緯や、『Jampie』シリーズのコンセプトやこだわりについて紹介した。

カリスマジャパンがプロデュースする軽キャンパー『Jampie』シリーズは、「出かけた先に居心地の良い居住空間を作り、出かけることが楽しくなる」をコンセプトに開発を行っている。

長期の車中泊や本格的なキャンプが目的ではないため、キャンピングカーに必須と一般的には思われているコンロや冷蔵庫などは搭載せず、ベッドやサブバッテリーなどライトな装備のみとしている。

そこにユーザーの好みに合わせて装備を追加していくなど、カスタマイズしながら作り上げて行くのもクルマを楽しむ醍醐味だとカリスマジャパンは考えている。そのため、同社の『Jumpie』シリーズにはある程度絞り込まれた装備が施され、オーナーのライフスタイルに合わせて進化させていく仕様とした。

Jumpie ACTIVE/カリスマジャパン

そんな『Jampie』シリーズには『ACTIVE(アクティブ)』『RELAX(リラックス)』『CALM(カーム)』の3つのモデルが用意される。それぞれのモデルには明確なターゲットがあり、ニーズに合わせて選びやすい仕様になっているのも魅力だ。

当記事Vol.2では、軽キャンパーを探す方にどのモデルが最適なのか選べるように、各モデルの特徴を紹介していこう。

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外遊びに行きたくなる軽キャンパー『Jampie ACTIVE』

Jumpie ACTIVE/カリスマジャパン

Jumpieとして最初にデビューしたのが『ACTIVE(アクティブ)』だ。キャンプやサーフィンなどのアウトドアレジャーが好きなユーザーにぴったりのモデル。

フルフラットのベッドや複数の収納、サブバッテリー(45Ah)など車中泊にも快適な装備を整えた、最小限の装備のみのベーシックな仕様となっている。

Jumpie ACTIVE/カリスマジャパン

オプションにはスペース効率の良いリアハッチシンクも装備可能だ。リアゲートを開けて後方に引き出すタイプの収納にシンクを装備するアイデアで、スペースの限られている軽バンでも、広々としたキッチンスペースを確保することができるのが特徴となっている。

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リビングのようにくつろげる軽キャンパー『Jampie RELAX』

Jumpie RELAX イメージ/カリスマジャパン

Jumpieの2作目となった『RELAX(リラックス)』はACTIVEよりも装備を抑えた仕様で、車内では料理はしないというユーザーに合わせてシンクを装備しないシンクレスの仕様なのが特徴だ。

Jumpie RELAX/カリスマジャパン

同モデルのコンセプトはキャンピングカーでは無く“旅ぐるま”。冷蔵庫や電子レンジなどの装備を備えず、必要に応じて追加するという考え方。シンクさえも省くことで広いスペースを確保している。

食事はお店で済ませるし、シンクを使うことはないというような方も多いはず。キャンプはやらないけど、クルマで気ままに出かけて、快適な車内でリラックスタイムを楽しむという“旅ぐるま”を求めているユーザーにぴったりの仕様となった。

またサブバッテリーは85Ahの大型化し電装を充実させており車中泊や旅での電源確保はもちろん、災害時のシェルターとしても役立つだろう。

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海をイメージしたカラー&他モデルで人気のオプションを標準装備した特別仕様『Jampie RELAX KAI』

Jumpie RELAX KAI/カリスマジャパン

人気のRELAXには特別仕様の『KAI』もラインナップ。『KAI』とはハワイ語で海を意味し、広い海原を前に感じる居心地の良さをイメージした1台だ。

当モデルには、海をイメージさせるようなライトブルーのシートや、特別仕様のボディグラフィック、USB・シガーソケットに加えて電源プラグ(12V直流)が使える電源パネル、外部電源が標準装備となっている。

豊富な収納、室内シンクを装備した女性に嬉しい軽キャンパー『Jampie CALM』

Jumpie CALM/カリスマジャパン
Jumpie CALM/カリスマジャパン

そしてJumpieシリーズとしては最後に登場したのは「CALM(カーム)」だ。こちらはJumpieに興味を持って問い合わせを寄せるユーザーからの多くの声をフィードバックさせて作り上げた一台だ。

Jumpie CALM/カリスマジャパン

最大の特徴はラゲッジスペースの右サイドに設けた室内シンクだ。従来のJumpieはリアハッチシンクを備え、車外でシンクを使うスタイルが定番だった。しかし女性ユーザーには「すっぴん状態の朝の歯磨きなどで車外に出てシンクを使用するのは抵抗がある」といった声があった。そんなニーズに応えて室内シンクを備えたカームが生まれたのだった。

Jumpie CALM/カリスマジャパンJumpie CALM/カリスマジャパン

収納なども充実させ、車内の居住性をアップさせたのも同モデルの特徴。車中泊した翌朝は車内でゆったりした朝の時間を迎えたいという女性ユーザーにも嬉しい仕様とした。

>>『Jampie CALM(ジャンピーカーム)』の詳細はこちら

家具・照明など丁寧にデザインされた完成度の高い軽キャンパー『Jampie』

いずれのモデルも家具やマットなどのデザインや色使いはモデルのコンセプトに合わせて設計。カリスマジャパンと製造を手がけるアルフレックスとのコラボで仕様や装備などを煮詰めて、ターゲットとなるユーザーにぴったりの仕様を作り上げている。いずれも従来のありきたりなキャンピングカーとは異なる、クルマを使った遊びに主眼を置いた仕様なのが見どころだろう。

また、各モデルに共通するのはその完成度の高さだろう。経験豊富なビルダーであるアルフレックスの技術を注入しているため仕上がりのレベルはとにかく高い。

しかもユーザーの視点に立った改良も常に加えられていると言う。例えば収納スペースを工夫することで、コンパクトな軽キャンパーの限られたラゲッジをより広く使えるようにする改良を加えるなど、日々アップデートが繰り返されている。これもユーザーの使い方をリアルに見てきた同社ならではだろう。

また色やデザインにおけるセンスも光る。例えば照明には間接照明を積極的に使うケースも多い。必要の無い装備はトコトン削るが、このような部分には余裕を持った作り込みをするのが特徴。間接照明によるゆったりした雰囲気を出すのは狙い通り。夜の時間を過ごすことが多いキャンピングカーには重要なポイントだろう。

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クルマのある生活をもっと楽しみたいならカリスマジャパンに相談してみよう

カリスマジャパン

「製品(=クルマ)を作って売るだけじゃ無い、ライフスタイルまでを一緒に楽しみたい」、そんなコンセプトを持つカリスマジャパン。あくまでもクルマ=物は手段であり、そのクルマを使ってどう遊ぶかが重要だと考えている。

Vol.1で紹介したオートリゾートをはじめとしたクルマを使って遊ぶ方法のアドバイスも積極的に行う同ショップ。Jumpieはそんなユーザーニーズにピタリとフィットするモデルとなっている。

クルマを購入するだけでは無くライフスタイルの提案まで受けられるショップなので、クルマの楽しさを味わってみたいという人は、一度訪れてみると良いだろう。

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筆者   土田 康弘
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『クルマでもっとHAPPYLIFEを!』がコンセプトのCARISMA-JAPAN(カリスマジャパン)。『クルマのある愉しいライフスタイルを提供すること』をポリシーとし、軽キャンパーのプロデュースやオートリゾートを計画するなど、ユーザーに愉しいを提供できるよう積極的に活動する。主にキャンピングカーの販売、整備、特にドレスアップの提案に力を入れている。

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