一年を通じて紫外線と赤外線をカット! 美肌を守るダブルバリアフィルム|LFT【Vol.2】
装着にはメリットしかない! 1枚で2つの効果を併せ持つダブルバリアフィルムとは?
前回のVol.1では主に機能を中心に紹介したLFTの「ダブルバリアフィルム」。日焼けの原因となる紫外線(UV)と、ジリジリとした暑さの原因となる赤外線(IR)の両方を1枚のフィルムでカットする自動車用のウインドウフィルム。カットする性能は業界最高値で、2019年の発売より話題となっている。
ウインドウフィルムというと、その季節は「夏」と思いがちだが、紫外線は夏以外でも年中降り注いでいるわけで、秋→冬→春と一年を通じた日焼け対策が必要だ。
日焼けの原因となる紫外線の量はもちろん真夏がピークだが、これから迎える春はその量が増加していく季節。万全に日焼け対策をしている夏に比べて意識が向かないこの季節だからこそ、日焼けへの注意が必要になってくると言える。
とくに、通勤や家族の送り迎え、買い物といった日常的に運転をする軽自動車ユーザーにとって、車内の環境を充実させることは重要な課題だ。
「ダブルバリアフィルム」は、紫外線(UV)カット率100%と赤外線(IR)カット率94%の機能性フィルムとして、ドライバーはもちろん、同乗者の車内における快適性を追求。より安全で心地よく過ごせる車内環境を実現してくれる。
暑い=日焼けではない。一年中紫外線には注意が必要
冒頭で説明したとおり、真夏でなくても車内に入ってくる紫外線には注意が必要だ。何も日焼け対策をしていなければ、運転手はもちろん後席の窓際にセットしたチャイルドシートに座る子供は、モロに紫外線の影響を受けることになる。
ハンドルを握る運転手であればアームカバーなどで日焼け対策ができるが、案外後席の子供に対しては対策をしていないユーザーも少なくないのではないだろうか。
肌に浴びる紫外線の対策を考えるのではなく、紫外線自体を入り込ませないように対策するほうが、根本的な解決として効果的であるだろう。
そんなときには、やはりこの「ダブルバリアフィルム」のもつ紫外線(UV)100%カットの性能が有効だ。
一般的に「UVカット99%」が性能の上限であり、UVカット99%であれば紫外線はカットできると認識しているユーザーは多いだろう。しかし裏を返せば1%は通すということになる。また最近では日傘でもUVカット100%が謳われるようになり、100%というのが新しい紫外線対策の常識として浸透しつつあるようだ。
軽自動車後席のジリジリとした暑さには要注意
これから春に向けて、直射熱が車内に入り込むことによるジリジリ感には注意が必要だ。暖房を入れていると空間温度は適正に保たれるかもしれないが、体温を調節する能力が未熟な子供は、ジリジリとした暑さにより、体力を奪われてしまうこともあるようだ。
「ダブルバリアフィルム」は直射熱によるジリジリとした暑さを緩和し、車内空間の快適性を向上させる。
実際に車両を用いて行った実験で、直射熱によってドライバーや同乗者が感じる肌表面温度がどのように上昇しているのかを測定してみた。
サーモグラフィーによる画像を見ると一目瞭然で、ドライバーや同乗者は室内温度の対策はエアコンでできてはいるが、直射熱による影響については対策できていないことが判明した。
つまり「ダブルバリアフィルム」を施工するだけでも、ユーザーの感じる車内空間の快適度は大きく改善できるということになる。
エアコンの絶対的な容量が小さい軽自動車ユーザーはもちろんのこと、愛車を大切にしたいと考えるユーザーにとっても、熱や紫外線による内装へのダメージを軽減できるという点でもオススメしたい。
ダブルバリアフィルムはどこで施工してもらえる?
そんな高い効果を誇るダブルバリアフィルムは、全国に存在する認定施工店によって施工してもらうことが可能となっている。認定施工店の一覧はLFT株式会社のホームページで確認することができるが、近所に認定施工店がない場合は、日ごろ利用しているディーラーや修理工場経由でLFT株式会社まで問い合わせて欲しいとのこと。
気になる施工金額は軽自動車~コンパクトクラスで、クリアシリーズをフロントドアウインドウ2面施工で35,000円~、スモークタイプをリア全面に施工で60,000円~というのがひとつの目安となっている。
当然、車種や施工するショップによっても金額が変わってくるので、詳しくは各認定施工店に問い合わせていただきたいが、一般的なウインドウフィルム代に少しプラスするだけで大きな効果を得られると考えれば決して高い買い物でないハズだ。
特に余計な接着剤などを使用していないダブルバリアフィルムは耐久性にも自信アリとのことで、施工して数年で劣化が始まってしまうということもない。つまり、耐用年数を考えればむしろリーズナブルと言っても過言ではないのである。
日焼け対策はもちろん車内をもっと快適にしたい人に「ダブルバリアフィルム」はオススメ!
認定施工店には実際に赤外線ライトとダブルバリアフィルムを用いて、どのくらい体感温度が変わるのかを実感できる実験キットが備えられている。筆者も取材時に体感してみたが、たかがフィルム1枚でここまで差が出るのかと笑ってしまうほど効果てきめんだった。
これを体験するためだけに認定施工店に足を運ぶ価値があるといっても過言ではないし、これを体験してしまったら愛車に施工したくなってしまうことだろう。
▼ダブルバリアフィルムの効果を動画でもチェック!
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Brand Info - ダブルバリアフィルム
エルエフティ―株式会社が開発した「ダブルバリアフィルム」は、紫外線(UV)と赤外線(IR)を1枚のフィルムでカットする画期的なウインドウフィルムのこと。紫外線は100%カット、赤外線は人間が熱を感じる波長を幅広くカットすることで体感率100%の熱遮断を実現している。日焼けを防ぐだけでなく、暑さも防ぐことで、車内を快適にしてくれる画期的なフィルムだ
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