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日産 サクラ 2022年式モデルのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

3395×1475×1655 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

新車価格
253.7万円 308.2万円 最新モデル(1代目)2022/06/01~販売中
中古車価格
88万円 278万円 中古車の掲載台数:567台
人気ランキング
37
(軽自動車)
評判・口コミ
4.5 pts
(12人)
ガイド記事数
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日産 サクラ レビュー・口コミ評価

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総合評価
4.5 (12)
外観
4.1
内装
4.4
走行性
4.6
運転しやすさ
4.8
乗り心地
4.2
燃費・維持費
4.6
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • ゲームチェンジャーは補助金付き
  • メタメタ
  • 投稿日 2022年7月28日
2022年式モデル  グレード:G
総合評価
4.5
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

遠くから見るとルークスに似ている感じはしますが、近くでみると全く印象が異なります。最近の日産デザインは元気があり、オーラ、アリアのデザインの流れの中にある軽自動車サイズのBEVです。少ない寸法の中で個性を出すのは大変ですが、成功しているのではないでしょうか。成り立ちは三菱との協業となる軽自動車サイズのBEV。日産はサクラ、三菱はekクロスEVとなっています。各種コンポーネンツは同じでインテリア、エクステリアで各社個性を出す作戦です。開発は日産主導で量産は三菱が行っています。

良かった点

三菱のアイミーブ以来の本格的な軽自動車サイズの電気自動車です。軽自動車なので当然ながら小回りが効きますが、その小回り性能が有りながら、極めて低重心で安定感も良いのが気持ちいいです。コーナーの姿勢はロールが少なく軽自動車ですが、今までの概念を覆す性能と感じました。BEVなので元々乗り心地が良い素性があります。それに加えてシートに厚みがありクッション性能も良いのでさらに乗り心地の良さに寄与しています。
室内空間も非常に広くセカンドシートもゆったりと座れる。最近のガソリン高騰もあり、
また補助金や税金優遇を考えると軽の最上級ターボ車グレードとあまり変わらない価格にはなっています。

気になった点

販売でありリースでは無いので、リーフ初期型のような電池劣化にならないか心配ではあります。また下取り価格が暴落の可能性もあります。あくまで可能性です。電池は必ず劣化します。トヨタのようなサブスクかリースの方が後々問題が起こり難いように思えるのですが。現状で何年先の電池劣化の保証などが有れば安心して、買うことが出来ると思います。東京の様に自治体からの補助金が多い地域か、セカンドカー的な使い方に合うと思います。

7人
  • 桜咲く!
  • ジャミラ
  • 投稿日 2022年7月28日
2022年式モデル  グレード:X
総合評価
4.7
外観
4
内装
5
走行性
5
運転しやすさ
5
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

ミニアリア的なデザインをまとって登場した日産サクラはBEVとしては商用車は別として、リーフ、アリア、に続く日産の新しいBEVです。電池容量は20kWhとそれ程大きなものでは有りませんが、軽自動車サイズの軽量なボディの助けもあり180kmの航続距離を持っています。国産でも色々なメーカーがBEVを販売していますが、国産BEVではミニアムな航続距離に該当します。ボディデザインやインテリアも新規に起こされ、補助金の恩恵もあり大量のバックオーダーを抱えてるいます。またサクラと三菱のekクロスEVは内装、外装以外はほぼ共通の姉妹車になります。

良かった点

走りの力強さ、滑らかさはやはりBEVでアリアやリーフに近い挙動をしめします。高級感があり、今までの軽自動車のレベルを遥かに超えた走りの質感があります。アクセル操作のレスポンスはBEVならではですが、乱暴な動き方では無くて余裕を秘めた動き方をします。またエンジン音がないので静粛性が高く、インバータの音やロードノイズにも気を使っているのが分かります。このあたりのノウハウは日産らしいです。因みに姉妹車のekクロスEVよりも静粛性は上です。内外装のデザインセンスも良く、特にインテリアの質感は軽自動車レベルを遥かに超えていて、他の軽自動車では太刀打ち出来ないと感じました。

気になった点

国からの補助金55万円がなければ、今のような売れ方はしないと思います。やはり値付けは不当には高いとは思いませんが、高いのは間違いないです。ゲームチェンジャーとも言われていますが、補助金が無くなれば、又は政府が補助金を止めれば、今のように気軽に買えるクルマではありません。また販売形態も疑問です。電池の劣化を考えるとサブスクやリースが手放す場合安心ですが、航続距離が電池劣化により減れば、手放す時に二束三文に叩かれる可能性があります。それを見越して東京の自治体補助45万円があるような地域にしか勧めにくいです。

7人
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