BMW 新型X3 試乗レポート/岡本幸一郎(2/4)

BMW 新型X3 試乗レポート/岡本幸一郎
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高級感が格段に向上したインテリア、ラゲッジも広々!

BMW 新型X3

エクステリアの刷新もさることながら、インテリアの高級感が格段に向上したことも大いに歓迎したい。これは現行X5と比べても遜色ないレベルで、X1に対しては圧倒的なアドバンテージとなる。

サイドシルの高さが抑えられているため、車内へのアクセス性も良好だ。

初代X3に対しては、後席の居住空間とラゲッジスペースの広さが著しく拡大されたことも特筆できるし、もはやこのクラスのスタンダードとなってきた電動開閉式テールゲートももちろん選ぶことができる。

BMW 新型X3
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リアシートの背もたれは4:2:4分割で前倒しすることができるので、よりフレキシブルに使える。

ただし、X1のように背もたれを直角で止めてパーティーションとして使うことはできないし、リクライニングもしないのは少々残念だが、ラゲッジにはレールが設定され、ゴムベルトやフック、ネットなどが充実しており、さまざまな使い方に対応してくれる。

右タイヤハウスの後方が広くなっているので、ゴルフバッグも横向きに積める。

スペアタイヤは搭載されておらず、そこそこ大きなラゲッジアンダーボックスがある。これら一連の使い勝手の向上は、購入を検討している人にとっては大いに背中を押されるポイントとなることだろう。

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岡本 幸一郎
筆者岡本 幸一郎

ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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