autoc-one.jp 記事・レポート エンタメ はたらくクルマ 陸上自衛隊(96式装輪装甲車/88式地対艦誘導弾/155mmりゅう弾砲 FH-70)

はたらくクルマ 2011/10/7 10:41

陸上自衛隊(96式装輪装甲車/88式地対艦誘導弾/155mmりゅう弾砲 FH-70)

陸上自衛隊(96式装輪装甲車/88式地対艦誘導弾/155mmりゅう弾砲 FH-70)

陸上自衛隊には「はたらくクルマ」がいっぱい!!

陸上自衛隊の特殊車両(装備品)特集の第2弾。

前回は、「高機動車」をベースにした「96式多目的誘導弾システム」と「軽装甲機動車」を紹介しましたが、今回もその2台に勝るとも劣らないインパクト大のクルマが登場します!!

8輪仕様でオンロード・オフロード何のその

陸上自衛隊(96式装輪装甲車)陸上自衛隊(96式装輪装甲車)

「クーガー」という愛称を持つ「96式装輪装甲車」。乗用車ではありえない8輪車という異様な!?クルマで、素人目から見るとクーガー(ピューマ)というよりいも虫のように見えてしまいますが……。いやいや、これこそがはたらくクルマの真骨頂。普通じゃなくて良いんです。特殊車両なんだから(笑)。

この96式装輪装甲車は、作戦機動および戦地機動して人員輸送などに使われる車両で、装軌車(キャタピラ車のことで主に悪路走破のみを得意とする)とは違い、オン・オフと問わない走行性能の高さが特徴です。ちなみに、前4輪のみがステアリング操作と同調して転舵する様もまたユニークなんです。

前から見れば普通のトラックでも、横から見たらなんとミサイル!?

陸上自衛隊(88式地対艦誘導弾)陸上自衛隊(88式地対艦誘導弾)

「88式地対艦誘導弾」は、前回登場した「96式多目的誘導弾システム」と同様に、海からの脅威(敵)に対する応戦手段として用いられるミサイルで、「7tトラック」の荷台サイズいっぱいにセットされた姿は何とも迫力満点です。

ちなみに、7tトラックとは陸上自衛隊が所有する最大のトラックで、東日本大震災の災害地でも活躍した「自走架柱橋」のプラットフォームとしても使用されるなど、陸上自衛隊装備内に様々なバリエーションが存在します。

走る大砲現る!!

陸上自衛隊(155mmりゅう弾砲 FH-70)陸上自衛隊(155mmりゅう弾砲 FH-70)

大砲にタイヤが着いた格好の「155mmりゅう弾砲 FH-70」。これをはたらく“クルマ”とするのは多少強引な感もありますが……。

でもこの装備、エンジンが搭載されていて(しかも水平対向ガソリンエンジンです)、ちゃんと自走できるれっきとしたクルマなんです。

ただ、公道は走行できず長距離移動の際は牽引してもらわないといけないので、なんとも収まりの悪い話で恐縮ではございますが(汗)。などなど。

ここまでで前回と合わせれば5台、陸上自衛隊のはたらくクルマを紹介してきたわけですが、いかがでしたでしょう。どれもめったにお目に掛かれない珍しいクルマばかりで興奮してしまいますよね。

さて次回は、先に行われた「平成23年度富士総合火力演習」で取材してきた、陸上自衛隊のはたらくクルマが一気に登場しますのでお楽しみに!!

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