【はたらくクルマ】パッセンジャーステップ ~JALの定時運行を支える、空港のはたらくクルマ Vol.3~(1/2)
公開日:
最終更新日:
- 筆者: 山本 シンヤ
- カメラマン:小林岳夫
世界のスターや首脳陣らが優雅に降り立つ「あの」階段とは
羽田空港での航空機の乗り降りは、基本的にはターミナルに設置されている「パッセンジャーボーディングブリッジ」(PBB)で行なわれている。ただし行き先や空港の状況によっては、ターミナルから離れた場所までバスに乗って駐機中の航空機の近くまで向かい、航空機に階段を上って搭乗を行なうこともある。あの階段を備えた車両は「パッセンジャーステップ」(PSC)と呼ばれる。
「タラップ」と呼ばれることも多いパッセンジャーステップは、一般的には「屋根あり」の物が使われているが、賓客や著名人の来日などでは、航空機から手を振りながら降りてくる…というニュース映像のために「屋根なし」仕様も用意されている。
◎はたらくクルマ 関連記事はこちらもチェック!
■トーイングカー ~JALの定時運行を支える、空港のはたらくクルマ Vol.1~[2015年4月17日]
■トーイングトラクター ~JALの定時運行を支える、空港のはたらくクルマ Vol.2~[2015年5月1日]
この記事にコメントする