スバル 新型 WRX STI・S4 試乗レポート/国沢光宏(1/3)
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- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:和田清志
乗り込んですぐわかる真の「スポーツカー」らしさ
スバル 新型 WRXのグレードはメイングレードである『STI』と、AT免許で乗れる『S4』(Aラインの後継)の2つ。
まずSTIから試乗といきましょう!
やや踏力が必要なクラッチを踏み、シフトストロークの短い1速に送り込んでスタート。走り出すと期待通り、「日産 GT-R」と並び日本車で最もハードな乗り味である。
もう少し正確に表現すると、乗り心地がガチガチに硬い、ということではない。ハンドルの手応えや、ブレーキタッチ、アクセル開けた時の反応、シフトフィール、シート形状等々、全てスポーティな感じなのだった。誰でも明らかに「これはスポーツカーですね!」と感じることだろう。
[WRX STIの強烈な実力については・・・次ページへ続く]
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