MJさん、プジョー306を手放した理由を教えてください!

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MJさん、プジョー306を手放した理由を教えてください!

現在プジョーの306ブレークに乗っています。今年で9年目になるのですが、顔も含めてかなり気に入っているため、自分としては手放す理由が今のところありません。

そこで、以前同じ車を所有していたというMJ氏は、どういった理由でこの車(306)を手ばなしたのかを知りたいです。ちなみに306は新車で購入したのですが、そのときの候補車にはMJ氏も所有していたというフィアットプントもありました。(lamukaさん)

其の疑問、MJブロンディがお答えいたします!

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Lamukaさんとはクルマの趣味が近いようですね!

おっしゃる通り私はプジョー306ブレーク、プジョー306カブリオレと、306を2台買いました。で、306ブレークの方ですが、非常にいいクルマではありましたが、どちらかというより私より家人が気に入り、家人用という感じで購入したんです。

エンジンはフランス車らしくトルクが厚くて使いやすく、足回りもプジョーらしい猫足で乗り心地がとてもよかったんですが、内装が安っぽいことと、物入れがものすごく少ないこと、それと静粛性がイマイチなのが不満でした(スイマセン)。

なにより、私自身ではなく家人の好みで決めたクルマだったので、私としては惚れ切ってはいなかった。なので3年後、家人の許しをもらって、惚れ切っていたシトロエン・エグザンティアブレークに買い換えたんです。306とエグザンティアは、エンジンは同じプジョー・シトロエングループの4気筒2リッター、ATも同じく4速でしたが、主にタイヤ外径の違いで、全体にギア比が高く、加速で劣る分高速巡航燃費はエグザンティアの方が15%ほども優れていたんです。

乗り心地はさすがハイドロニューマチック、猫足の306よりさらにすばらしく、内装も多少ゴージャス(と言っても質素ですが)。物入れスペースも若干は多く、私の不満点はすべて解消されている理想のクルマでした。

結果、エグザンティアブレークには人生最長の8年間も乗りました。やっぱり惚れるということは大事ですね!

Lamukaさんは306ブレークに惚れ切っているんですよね?だったら行けるところまで乗ってください!クルマも人間も愛が一番大事。私が挙げた不満点も、lamukaさんにはおそらく美点に感じていることでしょう。愛とはそういうものです!

306カブリオレは、なによりスタイリングが最高にエレガントで、昔から欲しくて仕方なかったのでついに買ったんですが、家族が花粉症でオープンにする機会が少ないことなどから(笑)、1年半後にランチア・イプシロンに買い換えました。

MJブロンディの「ひとりごと」

クルマに関してだけは移り気で、多い時は年に3台もクルマを買い、かなり速いペースで乗り換えているのですが、そんな中、長く乗ったクルマには特別な思い入れ、いや愛が湧くものですね。

次の我が家のエースには、シトロエンC5がやって来ます。希望ナンバーは前のエグザンティアと同じにしました。長く乗ったクルマには、次世代に受け継がせたい遺伝子のようなものを感じてしまいます。

自動車評論家MJブロンディこと清水草一氏に聞きたいことを受付中!

自動車評論家、清水草一(MJブロンディ)が、みんなの疑問に面白く答えてくれる自動車用語解説。みなさんのクルマに関する疑問についてアンケートを実施しておりますので、皆さんドシドシご応募下さい!

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清水 草一
筆者清水 草一

1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。代表作『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高はなぜ渋滞するのか!?』などの著作で交通ジャーナリストとしても活動中。雑誌連載多数。日本文芸家協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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