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試乗レポート 2012/11/14 00:00

ボルボ 2013年モデル オールラインナップ試乗レポート Vol.2 「ボルボ V70・XC70」編/今井優杏(2/2)

関連: ボルボ V70 , ボルボ XC70 Text: 今井 優杏 Photo: オートックワン編集部
ボルボ 2013年モデル オールラインナップ試乗レポート Vol.2 「ボルボ V70・XC70」編/今井優杏

ベースモデルの10万円高でこの内容!「ボルボ XC70 OCEAN RACE EDITION」

ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション XC70専用のフロント周り
ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 専用フロント・スカッフプレート(ボルボ・オーシャンレースロゴ入り)ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 専用ラゲッジカバー(ボルボ・オーシャンレースロゴプリント)

続いては「ボルボ XC70 OCEAN RACE EDITION」だ。

ボルボは自身の名を冠したヨットレースを持っていて、その名も『ボルボ・オーシャンレース』という。そのオーシャンレースをイメージしたモデルがOCEAN RACE EDITION。

海を連想させる真っ青なボディカラーをはじめ、専用のエンブレムやアルミホイール、そしてインテリアに至るまで豪奢に手を加えた大人の逸品である。

実はこのOCEAN RACE EDITIONもかなりオトクな設定になっており、ベースグレードであるXC70となんと10万円しか変わらない。「とか言われてもヨットに興味ないし~」と仰る諸兄もおられようが、とにかくどんなジャンルのコンセプトでも、メーカーの出す特装車はチェックしてみてほしい。こういうのはメーカーがイベント含めて威信をかけてローンチするので、相当お買い得なことが多いのだ。しかも限定30台、売り切れ御免なのもOCEAN RACE EDITIONの特徴だ。ニクイね。

ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション フロントシート・インパネ周りボルボ XC70 オーシャンレース・エディションボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 試乗レポート5ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 試乗レポート10ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 試乗レポート3

これぞボルボ! 遠くへ出かけたくなる高性能

ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 3.0リッター 直6 横置き DOHC 24V インタークーラー付ターボエンジン
ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 試乗レポート9ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 試乗レポート4

さて、こちらはターボチャージャー付き3リッター直6エンジン。なんと304psを出すツワモノだ。

しかしパワーだけが突出しているわけではなく、クルマとしてのすべてのトータルバランスが高いのが印象に残った。

踏み込んだときには微塵の振動もないシルクタッチの加速を見せ、そのパワーをしっかりと受け止める剛性の高いボディはパワーと操舵感にズレを生まず、なんとコーヒー片手にワインディングを攻められるほどにフラットなキャビンを実現している(たとえ話ですよ、皆さん)。

ここまでバランスがいいと、運転手はもちろん他の乗員の快適性が高いのも素晴らしい。この大きなボディを生かして、沢山の荷物と一緒にどこか遠くまで出かけたくなってしまうようなクルマだった。

クルマを使い倒すファミリーにこそオススメ! 使い勝手に優れたボルボのラゲッジ

ボルボ V70 T4 SE グロサリーバッグ・ホルダーボルボ XC70 オーシャンレース・エディション テールエンド部

そうそう、これはボルボの最新ラインナップ全体に言えることだけど、輸入車の中でラゲッジの使い心地をこれほどまでに追及しているメーカーはない。

ほぼどのモデルもリアシートは3分割にして倒れるシートを採用し、ラゲッジスペースの床をめくれば荷物を固定できるゴムバンド(グロッサリーバッグ・ホルダー、つまりスーパーの買い物袋ホルダー)が常備。口が開いてるスーパーの袋はブレーキなんかでもたやすく荷物をこぼしちゃうんだけど、それも安心。

こういうユーティリティーは日本車が一番進化していると思っていたが、ところがどっこいであった。

すでにCMでもお馴染のボルボが誇る“ぶつからない”安全装備も含めて、ファミリー層には本当によく考えられた、素晴らしいパッケージングだと思う。

さて次回はいよいよ最終回。「V60」「S60」という最新モデルに触れてみたい。

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ボルボ 2013年モデル オールラインナップ試乗レポート Vol.1 「ボルボ XC60・XC90」編/今井優杏[2012年11月8日]

ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション リアシートボルボ XC70 オーシャンレース・エディション フロントシート(専用本革シート:ソフトベージュ)ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション 運転席周りボルボ XC70 オーシャンレース・エディション インパネ周りボルボ XC70 オーシャンレース・エディション フリーフローティング・センタースタック

「ボルボ V70 T4 SE」主要諸元

雨の会津路でボルボ V70 T4 SEに試乗した自動車ジャーナリスト、今井優杏さん

全長x全幅x全高:4825x1890x1545mm/ホイールベース:2815mm/車両重量:1660kg/乗車定員:5名/エンジン種類:インタークーラー付ターボチャージャー DOHC直列4気筒横置き・16バルブ 直噴/総排気量:1595cc/最高出力:180ps(132kW)/5700rpm/最大トルク:24.5kg-m(240Nm)/1600-5000rpm/トランスミッション:電子制御ギアトロニック付き6速パワーシフトトランスミッション/駆動方式:FF(前輪駆動)/タイヤサイズ:225/50R17/燃料消費率:13.6km/L(JC08モード)/車両本体価格:499.0万円[消費税込み]

ボルボ V70のグレード・価格など詳細はこちら

「ボルボ XC70 OCEAN RACE EDITION(オーシャンレース・エディション)」主要諸元

ボルボ XC70 オーシャンレース・エディション

全長x全幅x全高:4840X1890X1605mm/ホイールベース:2815mm/車両重量:1920kg/乗車定員:5名/エンジン種類:インタークーラー付ターボチャージャー DOHC 直列6気筒横置き・24バルブ/総排気量:2953cc/最高出力:304ps(224kW)/5600rpm/最大トルク:44.9kg-m(440Nm)/2100-4200rpm/トランスミッション:電子制御ギアトロニック付6速AT/駆動方式:プレチャージ式電子制御AWDシステム(4輪駆動)/タイヤサイズ:235/50R18/燃料消費率:9.1km/L(JC08モード)/車両本体価格:649.0万円[消費税込み]/特別限定台数:30台

ボルボ XC70のグレード・価格など詳細はこちら

筆者: 今井 優杏

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