[東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD」ツインチャージャーで行くロング試乗レポ(2/5)

[東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD」ツインチャージャーで行くロング試乗レポ
[東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ [東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ 画像ギャラリーはこちら

往復500kmの「ショート」トリップへ、いざ!

[東京~新潟日帰り往復500km!]ボルボ 新型「 XC60 T6 AWD R-Design」(新開発 「Drive-E」パワートレイン搭載) で行くロングドライブ 試乗レポート/山本シンヤ

そんな新生T6の実力を味わうためにボルボがセレクトしたルートは、ボルボ・カー・ジャパンのある東京都港区から、新潟県南魚沼市「魚沼の里」にある「そば屋 長森」を目指す往復約500kmの”ショート”トリップ。静岡県に拠点を構え、普段から長距離移動をしている筆者としては“ちょっとそこまで”な距離なのだ(笑)。

実はボルボはチョイ乗りではなく長距離ドライブのほうが良さが見えるクルマなので、むしろ好都合でもある。

過給エンジンらしいラグもなく、大排気量NAのような走りを披露

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新生T6エンジンはS60/V60、XC60に採用されているが、今回の相棒はクロスオーバーSUVのXC60。例年よりも雪は少ないとは言え、雪国へ向かうため、タイヤはピレリのハイウェイスタッドレス「スコーピオンウィンター」を装着済みである。

まずは都内の渋滞を抜ける。最初に感じたのは、「あれっ、ターボっぽくないかも!?」である。

ダウンサイジングターボは低回転域から十分なトルクを発生してくれる一方で、日本の渋滞時のようにゆっくりとアクセル操作をするような状況では、過給される前のNA領域でスロットル操作に対してラグがあるのも事実である。ここでアクセルをより踏み込んでしまうと、そこから過給がグーンと立ちあがるので、結果的に走りがギクシャクしてしまうケースが多かったのだが、新生T6はエンジン回転軸と機械的に接続されているスーパーチャージャーのおかげで、低速域は過給エンジンと言うよりは、大排気量NAのようなスムーズさがあるのが嬉しい。

ルーツ式スーパーチャージャー特有の「ミュー」と言った金属音は聞こえるものの、元々遮音性がいいのでそれほど気になることはない。

自然なエンジンフィールで快適なクルージングを愉しむ

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大きな渋滞もなく、関越道に接続。料金所を抜けてアクセルをグッと踏み込む。

XC60の車両重量は1880kgと重量級だが、それを感じさせない力強さを確認。ダウンサイジングターボの多くはいかにも「過給しています!」と言うドーピング的に力強さを感じる物が多いが、新生T6は過給機エンジンを感じさせない自然なフィーリングなのも嬉しい。

ちなみに3500rpmでスーパーチャージャーはクラッチにより切り離され、ターボのみとなる。確かにミューと言う金属音が消え、4気筒らしいサウンドがより明確に聞こえるようになるが、日本の速度域なら加速時くらいだろう。スーパーチャージャーの切り離しも、気にせずに乗っていれば解らないほどスムーズだ。

[クルマは余裕たっぷり、でも乗員の燃料が!?・・・次ページへ続く]

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山本 シンヤ
筆者山本 シンヤ

自動車メーカー商品企画、チューニングメーカー開発を経て、自動車雑誌の世界に転職。2013年に独立し。「造り手」と「使い手」の両方の気持ちを“解りやすく上手”に伝えることをモットーに「自動車研究家」を名乗って活動をしている。西部警察は子供時代にリアルでTV放送を見て以来大ファンに。現在も暇があれば再放送を入念にチェックしており、当時の番組事情の分析も行なう。プラモデルやミニカー、資料の収集はもちろん、すでにコンプリートBOXも入手済み。現在は木暮課長が着るような派手な裏地のスーツとベストの購入を検討中。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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