ボルボ V60・S60 特別仕様車「T4 R-デザイン プラス」「ラグジュアリー エディション」試乗レポート/松下宏(3/4)

  • 筆者: 松下 宏
  • カメラマン:島村栄二
ボルボ V60・S60 特別仕様車「T4 R-デザイン プラス」「ラグジュアリー エディション」試乗レポート/松下宏
(右)VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 1 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 2 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 3 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 4 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 5 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 6 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 7 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 8 VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 9 ボルボ S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 画像ギャラリーはこちら

その走り、快適そのもの~「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」~

VOLVO V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]試乗レポート 3

今回の試乗車では、V60 ラグジュアリー エディションは標準仕様、S60 T4 R-デザイン プラスはポールスター・パフォーマンス・パッケージをインストールした仕様だった。

「V60 ラグジュアリー エディション」の走りは快適そのもので、やや柔らかめの味付けがなされた足回りが乗り心地の良さを感じさせ、同時に本革シートによるインテリア回りの快適性も兼ね備えている。

1.6リッターの直噴ターボ仕様エンジンは、わずか1600回転という低い回転数で240N・mの最大トルクを発生するので、扱いやすくて滑らかな加速が得られる。日常ユースでは過不足のない実力といえる。

ボルボ V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]ボルボ V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]ボルボ V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]ボルボ V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]ボルボ V60 特別仕様車「V60 LUXURY EDTION(ラグジュアリー エディション)」[ボディカラー:クリスタルホワイトパール]

メーカー公認チューンの魅力~「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」~

VOLVO S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック] 試乗レポート 4ボルボ S60 特別仕様車「S60 T4 R-DESIGN PLUS(アール デザイン プラス)」[ボディカラー:パワーブルーメタリック]

いっぽう「S60 T4 R-デザインプラス」は、やや引き締まった感じの走りを見せる。タイヤサイズ がラグジュアリー エディションの17インチ(215/50R17)から18インチ(235/40R18)に変わることもあって、やや硬めで安定性に優れた走りを実現する。

ポールスター・パフォーマンス・パッケージの効果は、低回転域で特に感じられる。アクセルワークに対するレスポンスが良くなって、加速に力強さが感じられるからだ。

高速道路の合流など、一時的に力強い走りを必要とするときに効果があるし、クルージングの回転数も抑えられるから、静かで滑らかな走りが可能になる。メーカー公認チューンによるトルクの余裕には、それなりの魅力があると思う。

[欧州ライバルモデルとの比較は次ページへ]

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松下 宏
筆者松下 宏

自動車そのものはもとよりクルマに関連する経済的な話題に詳しい自動車評論家。新車、中古車を含めてユーザーサイドに立った的確な購入アドバイスを語ることで定評がある。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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