輸入車未経験のちなってぃーが ボルボV40に乗って一日ドライブしてみた!
- 筆者: 美波 千夏
- カメラマン:渡 健介
ボルボ V40の走りは一般人にも響くのか? 美波千夏ちゃんの独占インプレッション!
発売から約6年が経過し、改良と熟成が重ねられたボルボのコンパクト・プレミアムハッチバック ボルボ V40 。今回は、このボルボ V40の魅力を伝えるため、ちなってぃーこと美波千夏ちゃんに自らハンドルを握ってもらいドライブに出発してもらいました!
美波千夏ちゃんは、2010年に初めて開催された日本レースクイーン大賞で初代グランプリを受賞した経歴をもち、レースクイーン業界でもレジェンド的な存在。現在はモデルとして広く活動しています。
そんな彼女も日ごろからクルマを運転しているそうですが、運転に関してはあくまでも一般人。さらに、今回は輸入車を運転するのも初めてとのこと…。そんな美波千夏ちゃんは、初めて運転するボルボ V40をどのように感じたのか。本人にインプレッションを語ってもらいました。
>>ボルボ V40と美波千夏さんの美麗画像ギャラリーはコチラ!【写真90枚】
初めて運転する輸入車にドキドキ…、だけど?
まず恥ずかしながら、今回ボルボ V40を運転するまで私は輸入車未経験でした(笑)。でもボルボのV40は以前から気になって注目していたクルマだったので、お話をいただいた時は嬉しい反面ちょっとだけ不安もありました。
ボルボ V40はオートックワンさんの記事で画像を沢山見ていたのですが、実物を見てみると「思ったより大きい!」。スタイリッシュなデザインで存在感抜群、だけど運転してみると乗りやすくてすごくコンパクトに感じる不思議なクルマ。この印象は乗ってみるとすぐにわかるはずです。
外観のデザインですが、私、ヘッドライトフェチで(笑)V40のヘッドライトは先進的な印象ですごくかっこいいんです! そして人とかぶりたくない派の私としては、この絶妙なボディカラー(デニムブルーメタリック)がツボでした。
さらに、初めてV40に乗り込んだ時に驚いたのが「シートのかわいさ」です。女性ってなんでチェック柄が好きなんでしょうか…。チェックの色も白×黒なので甘すぎず、北欧っぽくて暖かみがあるデザインなんです。女性はもちろん、男性でも乗れちゃうのがいいですよね♪ このクルマに乗ってる男性がいたら素直に「オシャレだな~」って思います!
さてさて、今日は私がこのボルボ V40 T3 Momentumを運転して、千葉に向けてドライブへ出発します!
ボルボ V40のすぐ慣れちゃう運転感覚にビックリ!
オートックワン編集部の方から運転するときの注意点を聞いていざ出発! ボルボ V40はウインカーとワイパーのレバーが日本車と逆の位置についているので(輸入車ってこうなってるんですね)、ウインカーを出したいはずなのにワイパーを動かしちゃう事件が何度か発生しましたが、10分も運転すれば慣れてしまいました。慣れてしまえばこっちのものです(笑)
先進の安全装備がたくさんついたV40は、走行中左右にクルマがいるとサイドミラーの付け根の裏側にあるランプ(内装部分)で接近を教えてくれるんです。運転に不安がある方には強い味方ですね。ちなみに、前方のクルマと接近したらダッシュボード上についているランプが赤く点灯して知らせてくれたりもします。
私は体験していないのですが、車線からはみ出しそうになった時にはハンドルがブルブルと振動して、正しい位置に戻るように知らせてくれるんだとか。この子、相当できる子!!
普段レンタカーを借りてもなかなかそのクルマを乗りこなせなかったりするのですが、V40は全然そんなことありませんでした。輸入車初挑戦の私でも、すぐに乗りやすさを実感しました。
まるでタイヤが路面に貼りついてるようなコーナリング
一般道でボルボ V40の安全機能に感動した私ですが、高速ではある程度の速度が出るので走りを楽しみにしていました。私も普段クルマを運転するのですが、高速道路でのV40の運転感覚は、いつも乗り慣れているクルマとの違いをすぐに感じました。
わかりやすく表現すると「タイヤと道路が貼りついてるみたい!」と言ったところでしょうか。
実は私、高速道路のカーブが苦手なんです…。しかも首都高はカーブがとても多いので、クルマが遠心力で持ってかれちゃうんじゃないかという不安があって怖いんです。
でもこの日は、ボルボ V40の地面に吸い付くような安定した走りがすごく心地よくて、高速道路の運転が楽しく感じるほどでした。このドライブを収録した動画を先に見せていただいたのですが、カーブも上手に走れていると思います(笑)
あと、編集部の方に教えてもらって、前のクルマに自動で追いて行ってくれる機能(※編集部注:全車速追従型クルーズコントロール/ACC)も試してみました。
これスゴい! ハンドル操作以外はクルマ任せなのに、すごく自然で安心して乗ることができました。まさに未来って感じです(笑)!
ボルボ V40は、初めて運転したとは思えないような心地良さで、プライベートでもこのクルマで遠出したいな~と思ってしまうほどでした。
「インスタ映え」もバッチリ! ご飯も美味しい九十九里のカフェ”sghrカフェ”
高速を下りてからしばらく一般道を走ると、緑に囲まれたオシャレなカフェに到着。ここ「sghrカフェ(エスジーエイチアールカフェ)」は、ついつい写真を撮られずにはいられないほどオシャレな佇まいなんです! カフェの目の前にある駐車場にボルボ V40を停めると、これぞ「インスタ映え!?」という感じ!
実際私のインスタにも載せましたが、このカフェを訪れた方は愛車の写真をここで写真撮りたくなるだろうな~なんて考えちゃいました。
カフェの前の木をよく見てみると、生い茂っている緑の木は桜の木でした。花が散ってからこんなに早く葉が茂ることにも驚きつつ、「桜の季節にはどれだけ素敵な景色を見せてくれるんだろう、また来たいな」と率直に思ったのでした。
この日はびっくりするくらいの快晴で、まさに初夏のような陽気でした。V40の可愛いシートには、桜の葉の間から差す木漏れ日がふんわりと吹く風で揺れていました。これぞ癒し…(笑)。「あれ、私今日仕事なんだっけ?」とふと思ってしまったほど、最高に幸せな時間でした。
このsghrカフェの奥にはガラス工房があり、ガラスづくりの体験もできるそうです。さらに、工房とカフェの間にあるショップではガラス細工のお土産を購入することも可能なんです!sghrカフェではガラス工房で作られた食器類が使われているので、お料理を盛り付けた時のイメージもつきやすく、気に入ったら購入して帰れるのも魅力的です。カップルだったら色違いのコップとかもいいかも…(妄想中)
ご飯もおいしい♪ 食器もかわいい♪ 店員さんも笑顔でとても親切で、幸せなランチタイムでした。ぜひまたプライベートで来たいです!
【sghr cafe】
住所:千葉県山武郡九十九里町藤下797
TEL:0475-67-1020
営業時間:10:00~18:00 (L.O.17:30)
※年末年始以外 無休(不定休あり)
乗れば乗るほど愛着が湧くボルボ V40。私、欲しくなっちゃったかも…
この日、ボルボ V40を長時間運転させていただいたので、外装を見る時間よりも内装を見る時間の方が長かったからか、チェックのシートやスタイリッシュで洗練されたインテリアにどんどん愛着が湧いてきて、最終的には自分の部屋のようにくつろいじゃいました。
実際にクルマを購入する際にインテリアってすごく重要ですよね。特にシートは外からも見えますし、こだわりたい部分です♪
安全性能と言えばボルボのクルマ!と前から聞いてはいたのですが、実際に運転してみるまでは、ここまで身をゆだねられるクルマだとは思っていませんでした。運転が苦手な女性や、もちろん男性にもオススメしたい一台です!
下に貼ってある今日のドライブを収録した動画がすごくカッコイイので、ぜひ見てみてください♪
[Text:美波 千夏 Photo:渡 健介]
【動画】ボルボ V40と過ごす特別な時間 ~Like my feathers~
Film By RFLXONボルボ V40の主要スペック | |
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車種名 | ボルボ V40 |
グレード | T3 Momentum
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パワートレイン | ガソリンエンジン |
JC08モード燃費 | 16.5km/L |
価格(消費税込) | 384万円 |
全長 | 4,370mm |
全幅(車幅) | 1,800mm |
全高(車高) | 1,440mm |
車両重量 | 1,480kg |
乗車定員 | 5人 |
ホイールベース | 2,645mm |
エンジン種類 | 水冷直列4気筒DOHC インタークーラー付きターボ |
排気量 | 1,497cc |
エンジン最高出力 | 112kW(152PS)/5,000rpm |
エンジン最大トルク | 250N・m(25.5kg・m)/1,700-4,000rpm |
燃料 | 無鉛プレミアムガソリン |
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