autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート フォルクスワーゲン ザ・ビートル(新型ビートル)1.2TSI(日本仕様) 試乗レポート/小沢コージ 2ページ目

試乗レポート 2012/5/14 19:27

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(新型ビートル)1.2TSI(日本仕様) 試乗レポート/小沢コージ(2/3)

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(新型ビートル)1.2TSI(日本仕様) 試乗レポート/小沢コージ

新型のデザインは「初代ビートル」と「ニュービートル」の“良いトコ取り”

ザ・ビートル(新型ビートル)リアイメージ

意図はボディデザインに一番現れている。

全長×全幅×全高は4,270×1,815×1,495mm。ニュービートルより全長で14cm、全幅で8cmも伸びているだけでなく、全高は逆に5mm低くなって、明らかにスポーティなワイド&ローとなった。

それだけじゃない。特に真横からみると、「ニュービートル」と新型の「ザ・ビートル」はラインがかな~り違うことが分かる。

ザ・ビートル(新型ビートル)VW ニュービートル(先代モデル)

「ニュービートル」が大小分度器を3つ重ねたような幾何学的フォルムなのに対し、「ザ・ビートル」はレトロな丸さを残しつつも、結構普通にファストバックしている。これによりリアシートは拡大、ヒザ回りスペースはあまり変わっていないが、頭回りはプラス60mmとかなり余裕ができた。

実際、身長176センチの私が前に乗り、さらに後ろに乗っても頭が天井にぶつからないくらい。トランク容量も214リッターから310リッターに1.5倍ほど拡大。特に横幅は広く、ハッキリ言って前より全然使い易い。

運転席からの視界も「フツー」になった。「ニュービートル」は運転席前のダッシュボードが机のように広く違和感があったのだが、「ザ・ビートル」は普通のFF車レベルの広さになっている。

「ポイントは4つ。Aピラーを立てて位置を下げたのと、ルーフのキックポイントを変えたのと、ロングノーズとフェンダーを独立させたこと。これは(30年代の)初代ビートルの特長です」とは、デザイナーのクリスティアン・レスマナさん。

初代のモチーフを踏襲することで本物っぽさを出すと同時に、実用性をも拡大したってわけだ。

とはいえそれはラクではなく、ヤリ過ぎるとビートルらしさがなくなるし、抑えると実用性が増えない。中身のパーツにしろ実はゴルフやジェッタと共通部分が多く、「それもコスト削減の為には重要」とレスマナさんはいう。

新型ビートルは初代とニュービートルの良いトコ取りという、実に巧みなデザインなのだ。

ザ・ビートル(新型ビートル)インテリアザ・ビートル(新型ビートル)インテリアザ・ビートル(新型ビートル)フロントシート(レザーシート)ザ・ビートル(新型ビートル)リアシート(レザーシート)ザ・ビートル(新型ビートル)ラゲッジルーム2

フォルクスワーゲン ザ・ビートル 関連ページ

フォルクスワーゲン ニュービートル 関連ページ

オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! オートックワン公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!

フォルクスワーゲン ザ・ビートル の関連記事

フォルクスワーゲン ザ・ビートルの新車記事の一覧。新型車や注目の自動車の解説記事、試乗レポートなど、オートックワンがお届けする最新の自動車記事をご覧になれます。

フォルクスワーゲン ザ・ビートル の関連記事をもっと見る

フォルクスワーゲン ザ・ビートル の関連ニュース

フォルクスワーゲン 新車人気ランキング  集計期間:2017/6/22~2017/7/22

  • フォルクスワーゲン

    新車価格

    249.9万円559.9万円

  • フォルクスワーゲン

    新車価格

    199.9万円337.9万円

  • フォルクスワーゲン

    新車価格

    234.9万円345.9万円