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試乗レポート 2012/2/22 17:20

フォルクスワーゲン シャラン BlueMotion 試乗レポート/渡辺陽一郎(2/2)

関連: フォルクスワーゲン シャラン Text: 渡辺 陽一郎 Photo: オートックワン編集部
フォルクスワーゲン シャラン BlueMotion 試乗レポート/渡辺陽一郎

アイドリングストップも採用!10・15モード燃費は14km/L

フォルクスワーゲン シャラン BlueMotion

日本車と比較して、最も大きな違いを感じるのが走行安定性だ。日本車は高重心のボディとのバランスを図るべく、操舵感を鈍めに設定することが多い。それがシャランでは、パサートなどに近い感覚で回り込む。しかも後輪が終始踏ん張り、挙動を乱しにくい。

車内の広い国産ミニバンでは、エルグランドの走行安定性が優れているが、腰高感は否めない。背の高さを感じながら、実際にコーナリングしてみると、意外に安定していて感心するという具合だ。それがシャランなら、ミニバンながら高重心を意識させず、コーナリングや直進時を含めて安心感が伴う。

その代わり全幅は1910mmとワイド。ミニバンスタイルだからボンネットも見えず、駐車場などでは取りまわしに気を使う。長距離移動向けと割り切った部分もある。

フォルクスワーゲン シャラン BlueMotion
フォルクスワーゲン シャラン BlueMotionフォルクスワーゲン シャラン BlueMotion

エンジンは1.4リッターにターボとスーパーチャージャーを組み合わせたTSI。発進直後や巡航時の1500回転以下では過給が間に合わず、少しゴロゴロとした回転感覚になる。この回転域を超えれば動力性能の不満はなく、加速性能は十分だ。150馬力の最高出力、24.5kg-mの最大トルクはノーマルエンジンでいえば2.5リッタークラスだが、6速ATのギヤ比が巧みで、1830kgの車両重量を上手にカバーしている。

アイドリングストップも採用され、10・15モード燃費は14km/L。アイドリングストップを備えた2リッターエンジン搭載のセレナが15.4km/L、ボディサイズが同等になるヴェルファイア&アルファードの2.4リッターモデルが11.6km/Lだから、輸入車であることも考慮すれば立派な数値だろう。

ここまで燃費性能が優れていれば、ダンナさんとしても奥さんを説得しやすい。走行安定性が優れ、安全装備が充実していることも、大切な家族を乗せるクルマには大切な要素だ。

本当は「運転して楽しい」。でも、そこは控えて、安全性をアピールするのが良いと思う。

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