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試乗レポート 2010/8/12 10:22

フォルクスワーゲン シャラン 海外試乗レポート(4/4)

関連: フォルクスワーゲン シャラン Text: 小沢 コージ Photo: フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン
フォルクスワーゲン シャラン 海外試乗レポート

大きなゴルフが欲しい人に

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というわけで実に10数年ぶりに日本に入ってくるシャラン。

スライドドア、電動開閉機能、インテリアの質感、良く出来たシートアレンジ、さらに一部に付く大型サンルーフにしても面積は広く、まさに日本車顔負けで、遂に硬派なドイツミニバンもゴージャスさ&便利さ勝負の時代に入ったか?と考えてしまいがちだが、やはりそれは違う。ハッキリ言って全然別の商品だ。

まずそれはスタイルに伺え、今回のデザインはVWのチーフデザイナー、ワルター・デ・シルバが担当。まさにゴルフ兄弟の一番上、という感じで、今回同時にフェイスリフトしたトゥーランと並べると、どちらがシャランかわからないほど。

とにかくシンプルで、クリーンで、高品質。これ見よがしさがいっさいなく、グリルがヤケに大きく、インテリアもビッグモニターが目立つ日本のビッグミニバンとは大違い。あちらが「動く応接間」だとしたら、こちらはまさに「大きなゴルフ」だ。

要するに考え方が全く逆なのだ。日本のミニバンは「渋滞を楽しむため」に作られている。速くはもちろん、ゆっくり走ってもラクチンで、とにかく居心地を良くする。見栄えを重視する。しかし、シャランはあくまでも「走ってナンボ」のミニバンだ。

デザインは、質感こそ高いが余計な物が一切無く、エンジンも十分走れる以上の物は、基本的に揃えない。室内の機能もすべて実用だ。 その象徴が1.4リッターTSIエンジンだろう。正直、どんなにDSGとマッチングが良かったとしても、日本のV6エンジンのパワフルさには敵わない。でも、必要にして十分。

要するに大きさでエバり、ラクに過ごしたいのか。それともそれで有効に人や荷物を積み、道具として使いたいのか。それを選ぶのはアナタ次第。

ちなみに日本に上陸するのは来年予定で、400万円を切るかなりの戦略価格から始まるというので楽しみであーる。

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