フォルクスワーゲン 新型ポロ 試乗レポート(2/4)
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最終更新日:
- 筆者： 岡本 幸一郎
- カメラマン：小平寛／フォルクスワーゲンジャパン（株）
ゴルフに近づいたエクステリアと質感の高いインパネ
エクステリアは、従来モデルでは、意図的にゴルフと上下関係をつけているようにも見えたが、5代目ポロは、ゴルフのスケールダウン版っぽいデザインになった。
フロントマスクだけじゃなくて、ボディパネルの微妙なふくらみ具合などを見るにつけ、「ポロ」としては上級移行したように感じられる。
インテリアも、パウダースラッシュ成形を採用した柔らかい触感のインパネなど、質感の高さはゴルフ並み。
また、シート形状の工夫により居住性の改善を図ったり、リアシートのダブルフォールディングが可能となり、イザとなればフラットで大きな容量の荷室にアレンジできるようになったところもポイント。これはゴルフにもできない芸当だ。安全装備についても、ESPや6エアバッグ、むち打ち低減ヘッドレストなどが、きちんと標準装備されている。
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ビデオ「ベストモータリング」の制作、雑誌編集者を経てモータージャーナリストに転身。新車誌、チューニングカー誌や各種専門誌にて原稿執筆の他、映像制作や携帯コンテンツなどのプロデュースまで各方面にて活動中。記事一覧を見る
自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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