トヨタ 新型「C-HR」、量産モデルでもクーペらしさは残した!すでにレース仕様の開発も
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- 筆者: 桃田 健史
トヨタがスイス・ジュネーブモータショーで、Cセグメントのクロスオーバー「C-HR」の量産モデルを発表した。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4350×1790×1570(mm)、ホイールベースは2640mm。デザインの原型は、北米トヨタのデザインスタジオ「キャルティ」が描いた。コンセプトモデルとしては、3ドアハッチモデルと5ドアハッチモデルがあった。
トヨタ自動車 製品企画本部 ZE主査の古場博之氏は「量産車でも、最初のコンセプトモデルのクーペっぽいイメージを残した」という。また「車体後部が車体前部より少し下がっているなど、例えクロスオーバーといえども、かなりアグレッシブで珍しいデザインにした」と、このC-HRの特徴を強調した。また、インテリアについては今回、未公開だった。
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