トヨタ アクア 試乗レポート (前編)/河口まなぶ(1/2)
- 筆者: 河口 まなぶ
- カメラマン:茂呂幸正/佐藤靖彦/トヨタ自動車
と記したいところだけど、実は今回はまだ「細かな話はNG」とトヨタからキツ~く言われております。なので今回は僕と一緒に撮影におつき合いしてくれた、“れいぴょん(渕脇レイナ)”と“としみん(高橋としみ)”という2人の人気レースクイーンに、「アクアどう思った?」を聞いてみたいと思う。
こちらの模様は動画もアップされますので、ぜひそちらもよろしかったら…。ちなみに、詳細なレポートは1月中旬ごろ皆さまにはあらためて、この河口まなぶがレポートしまっす!
まずは、としみん。免許はもっておらずもっぱら助手席専門だという。そんな、としみんいわくアクアの第一印象は、
「かわいい」
ま、女子の場合、必ずといって良いほどこのワードが出てくるわけですが(汗)。でも、まず女子にとっての「かわいい」とは、ある意味その対象物を認めるという意味でもあるから、まず「かわいい」と言ってもらえなければ話の俎上にのらないわけで、その意味では第一関門クリアといったところだろう。
そんな風に分析されていることは露知らずのとしみんを助手席に乗せて走り出す。すると「えっ?すごーい静か!」と、トヨタのTHS-IIならではのEVモードの威力を理解した。やはりEVモードがあるとインパクトは大!で、としみん、
「これなら夜に家からこっそり抜けられますね」
と中年男性を狂わせるような魔性のひと言攻撃をしてきた(※まなぶの勘違いでは?)。ではこのクルマならどんな使い方が良い? と聞くと、そこは女の子らしく、
「ドライブですねー、海とか山とか」
と、当たり障りない答え。と思いきや、
「まなぶさん、今度いきましょーよ!」
と撮影中なのにお誘い!?(※営業トークに決まってるでしょ)
「こ、これはアクア買わなきゃいかんか!」
と鼻息を荒くしたものの、一旦落ち着く。なぜなら次は“れいぴょん”とドライブだから。
しかもれいぴょんは免許を持っているので、なんと僕が助手席!世の男性の理想でもある「女のコの運転で助手席にふんぞり返る」が図らずも実現されたのだ!
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