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試乗レポート 2015/10/1 11:37

[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-Road」と過ごした1ヶ月(2/3)

関連: トヨタ Text: 森口 将之 Photo: 阿部昌也
[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-Road」と過ごした1ヶ月

単なるEVのモニターではなく、近未来のモビリティ社会を垣間見る

[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-ROAD」(アイロード:次世代都市型パーソナルモビリティ・プロトタイプ)と過ごした1ヶ月/森口将之

ただ応募しておいて失礼かもしれないけれど、この種のモビリティはインフラが整ってこそ使い物になるわけで、車両だけだと物足りないとも思っていた。でも事前の講習会に参加すると、プロダクトだけでなく、サービスを含めて新しい移動体験の開発にも取り組んでいることが分かって感心した。

そのひとつが、パイロットに配られたスマートフォンに入っていたパーキングアプリ。試乗パイロットの活動拠点である東京都港区と渋谷区に、約200ヶ所の駐車場を用意していて、アプリを使って検索だけでなく予約もできる。一部の駐車場には充電施設も用意してある。なかなか考えられた仕掛けだ。

行く場所や目的に合わせ、最適な乗り物を使い分ける生活

[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-ROAD」(アイロード:次世代都市型パーソナルモビリティ・プロトタイプ)と過ごした1ヶ月/森口将之

おかげで進んでi-ROADに乗ろうという気持ちになれた。2日に1回の割でステアリングを握った。

たしかに満充電で50㎞しか走れず、最高速度は60㎞/hで、充電には200Vで3時間掛かる。

でも僕は普段から行く場所や目的に合わせてクルマやバイク、鉄道・バスなど、乗り物を使い分ける癖がついているので、3日もすると「今日はi-ROADにふさわしい移動か?」が判断できるようになった。

なにより、理屈抜きに「FUN TO DRIVE」だ

[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-ROAD」(アイロード:次世代都市型パーソナルモビリティ・プロトタイプ)と過ごした1ヶ月/森口将之[公道試乗]2020年を先取り/超小型3輪EV「トヨタ i-ROAD」(アイロード:次世代都市型パーソナルモビリティ・プロトタイプ)と過ごした1ヶ月/森口将之

それに理屈抜きで、操ることが楽しい。

インホイールモーター内蔵の2つの前輪が上下にスライドし、ひとつの後輪をステアすることで、ボディをリーンさせ、リアをドリフトさせるようなコーナリングは、一度体験したらヤミツキ。

車重300㎏だから身のこなしは俊敏そのものだし、回生ブレーキの効きは他の国産EVより明確なので、マニュアル車のようにスロットルコントロールだけで速度調節できる。エコとファンが高度に両立しているのだ。

[魅力の根源は、単なる走りの楽しさだけには留まらない・・・次ページへ続く]

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