トヨタ 新型 オーリス 120T(1.2ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎(1/4)

トヨタ 新型 オーリス 120T(1.2ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎
トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎 画像ギャラリーはこちら

トヨタの巨大ラインナップに埋もれることなく、マイナーチェンジで改めて存在感をアピール

トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎

トヨタはいうまでもなく大規模な自動車メーカーで、数多くの車種をそろえる。この中で「オーリス」は、ボディサイズはラインナップの中心に位置するが、売れ行きはいまひとつ振るわない。1か月の販売台数は500~600台で、「ヴィッツ」の10%程度だ。

売れ行きが伸び悩む理由は3つあり、まずは3ナンバーサイズのミドルハッチバックというタイプが、日本では売りにくいことだ。トヨタにはコンパクトカーのヴィッツや「ポルテ」&「スペイド」、ミニバンであれば「ヴォクシー」&「ノア」、「ウィッシュ」など高機能で割安な5ナンバー車が多い。これに比べてオーリスはミドルサイズハッチバックだから空間効率が下がり、実用指向のユーザーからは選ばれにくい。

トヨタ オーリス 120T(1.2直噴ターボ) 公道試乗レポート/渡辺陽一郎

2つ目の理由は、オーリスの個性が曖昧で注目点が少ないことだ。内外装はスポーティ指向で印象的だが、従来型のエンジンは1.5リッターと1.8リッターのみ。動力性能と燃費は平凡だった。

3つ目の理由は価格設定。1.8リッターモデルはすべて200万円を上まわり、同じ排気量で3列シートの「ウィッシュ 1.8X」(190万2857円)などに比べて割高感がある。また、ほぼ同じ価格でハイブリッド車の「プリウス」を選べるのも辛いところだ。

この売りにくさを解消することも視野に入れ、オーリスは2015年4月6日に規模の大きなマイナーチェンジを実施した。直列4気筒1.2リッターのターボも設定している。詳細は発表日に掲載した「日本車にも小排気量ターボが復活!/トヨタオーリス、マイチェンで1.2リッター直4ターボを新たに搭載」を参照いただくとして、今回は一般公道における運転感覚をお伝えしたい。

[気になる1.2ターボのファーストインプレッションは・・・次ページへ続く]

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渡辺 陽一郎
筆者渡辺 陽一郎

1961年生まれ。自動車月刊誌の編集長を約10年務めた後、フリーランスのカーライフ・ジャーナリストに転向。「読者の皆さまに怪我を負わせない、損をさせないこと」が最も重要なテーマと考え、クルマを使う人達の視点から、問題提起のある執筆を心がけている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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