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試乗レポート 2011/5/31 16:35

トヨタ プリウスα 試乗レポート/日下部保雄(2/3)

関連: トヨタ プリウスα Text: 日下部 保雄 Photo: 茂呂幸正
トヨタ プリウスα 試乗レポート/日下部保雄

乗り心地はベースのプリウスよりも快適、静粛性も向上

トヨタ プリウスα

さて、パワートレインは基本的にプリウスと共通で、1.8Lのアトキンソンサイクルにトヨタハイブリッドシステム「THS-Ⅱ」を組み合わせている。

ただ、車重が100㎏ほど増えており駆動用モーターに負荷がかかる為に、モーターがこれまでの空冷式から水冷式へと改められ、ファイナルドライブレシオも3.26から3.704と低くすることで駆動力を稼いでいる。

プリウスαの2列シート仕様と3列シート仕様では、実はバッテリーが異なる。

2列シート仕様はプリウスと同じ従来通りのニッケル水素で、バッテリーの配置も共通だ。

トヨタ プリウスα
トヨタ プリウスαトヨタ プリウスα

しかし3列シート仕様はセンターコンソールにリチウムイオンバッテリーが収納される。バッテリーの違いはあるものの、エスティマHVと同じ収納方法だ。

プリウスαのグレード「G ツーリングセレクション」は、17インチタイヤを履いており(標準は16インチ)、サイズは215/50R17となる。

17インチタイヤは転がり抵抗や乗り心地、ハンドリングのバランスが取れたタイヤで、サスペンションもこれに合わせたマッチングでダンパーの減衰力なども異なる。

乗り心地はハーシュネスが強めで、段差の乗り越え、ザラついた路面ではゴツゴツ感があるものの、ベースであるプリウスよりも快適だ。

特に静粛性についてはかなり向上しており、高周波ノイズの侵入が小さくなった。

一方、16インチ(205/60R16)を履くSグレードは、ハーシュが小さくなって特にゴロゴロした路面ではショックの吸収性がよい。

面白いのはバネ上振動制御。

路面の起伏に応じて、駆動モーターをコントロールしピッチングを抑える方向にトルクの強弱をつけることでフラットで接地力の高い制御を行う。実際にフラットな乗り心地はこの制御によるところが大きく、ドライブフィールでは全く違和感のない巧みな制御だ。

静粛性はかなり高く、走行中のロードノイズもかなり抑えられ、2~3列目との会話明瞭度もこのクラスとしては申し分ない。

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