MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京オートサロン2017 新型プリウスが衝撃のゴツいRVに!?まさかのリフトアップに来場者も釘付け【TAS2017】

チューニング・ドレスアップの総合展示会、東京オートサロン2017 特設ページ

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モーターショー 2017/1/27 11:08

新型プリウスが衝撃のゴツいRVに!?まさかのリフトアップに来場者も釘付け【TAS2017】

新型プリウスが衝撃のゴツいRVに!?まさかのリフトアップに来場者も釘付け【TAS2017】

衝撃のルックスでECOカー部門最優秀賞を獲得!

DAZER プリウス-X(CARSTYLE)

2015年12月から日本での発売を開始した現行型(4代目)プリウス。発売から1年が立ち、アフターマーケットでのカスタムパーツも少しずつ増えて来ている。

カスタム化の流れの多くは、ウェッジシェイプの現行型プリウスの姿を強調するためにローダウン化してエアロパーツを装着。白や黒などのシンプルなカラーリングを施す…というのが定番スタイルだ。

DAZER プリウス-X(CARSTYLE)DAZER プリウス-X(CARSTYLE)

ところが、東京オートサロン2017に京都のCARSTYLEが出品した「DAZER プリウス-X」は、その流れと真逆のクロスオーバーSUV風で注目を浴びた。

ベースとなった4WD(E-four)のプリウスにDAZERのリフトアップサスペンションが組み込まれ50mmのハイリフト化が行われているだけでも新鮮な見た目なのだが、同じくDAZERのオーバーフェンダーとRV風フロントバンパーの取り付けにより、流れるようなスタイリングのプリウスをSUVスタイルに変身させている。

DAZERはジムニーやラングラーのカスタムを得意とするCARSTYLEが取り扱うブランドだけあって、都会派のスマートなクロスオーバーSUVというよりはむしろゴツい「RV」「ヨンク」という言葉が似合う仕上がりになっている。

タイヤもBFグッドリッチAll-TerainT/AというSUV・RV用のブロックパターンの大きなものをチョイス。カンガルーバーやフォグランプ、ルーフレール&ルーフキャリアが迫力をアップさせている。

>>DAZER プリウス-Xの他の写真を見る

「プリウス+リフトアップ」はECOカーカスタムの新しい波

ECOカー部門で最優秀賞に輝いたDAZER プリウス-X(CARSTYLE)

プリウスのカスタムではほぼ見たことの無いSUV化というアイデア、ECOカーの代名詞でもあるプリウスとゴツいRV風の外観というギャップが斬新で、 さらにアメリカのSF映画に出て来そうなその近未来的なルックス(現にこのクルマは2016年にアメリカのSEMAショーで出品され、カスタムガレージアワードを受賞)は、数あるプリウスの出品車の中でもやはり特に目を引いたようで、東京オートサロン2017でもECOカー部門で最優秀賞を獲得した。

もしかしたら「プリウス+リフトアップ」という新しいカスタムの流れが、ひとつのムーブメントになるのでは、と思わせる。

こんなアイデアが具現化されたクルマが見られるのも、東京オートサロンの楽しみでもあるのだ。

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