トヨタが『フランクフルトモーターショー2015』で公開した一台のコンセプトカー「C-HRコンセプト」。発表されるやいなや「プリウスのSUV版では!?」と話題となったクルマだ。そんな「C-HRコンセプト」が10月29日~11月8日に開催される『東京モーターショー2015』で日本初公開される。
デザインの新たな方向性を具現化するとともに、クロスオーバー市場の中で一際目を引く独自の個性を創生。コンパクトなボディサイズに、優れた環境性能と軽快な走行性能を、大胆に融合させた新世代コンパクトクロスオーバーコンセプトに注目が集まる。
◇個性際立つスタイリング
ダイヤモンドをモチーフとし、コンパクトでスピード感あるキャビン形状と、多面体のような精彩で彫りの深いボディ下部を組み合わせた際立つ個性。「キーンルック」や、その構成要素でもある「アンダープライオリティ」といったトヨタ独自のデザイン表現をさらに進化させた。
◇心地よい走り
「TOYOTA New Global Architecture(TNGA)」の取り組みにより高いボディ剛性を獲得。優れた操縦安定性・乗り心地の向上を追求し、ドライバーの意のままにクルマが反応する心地良さを提供する。
◇優れた環境性能
エンジンの熱効率40%以上を目指すとともに、モーター、電池などハイブリッドシステムのコンパクト化・軽量化を図り、さらなる低燃費を追及した。
◇2014年の3ドア仕様に加え今回5ドア仕様を提案。なお、2016年年初には市販を想定したモデルを公開予定
◇全長×全幅×全高:4,350×1,850×1,500mm/ホイールベース:2,640mm/乗車定員:5人
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