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トヨタ プリウスのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4600×1780×1420 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: 26.0~32.6km/L

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評判・口コミ
4.0 pts
(46人)
ガイド記事数
257記事
 
モデル概要

ハイブリッドカーのパイオニアとして誕生して以来、進化を重ねた4代目。新設計のボディ骨格「TNGA:Toyota New Global Architecture」の採用により、思い通りの走り、さらに優れた燃費、車内の静粛性、適正化された運転姿勢など、様々な面で性能がアップしている。障害物や歩行者を検知し、衝突を防ぐプリクラッシュブレーキも搭載。プリウス初となる4WDグレードも設定された.

メーカー公式サイト

派生車種
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トヨタ プリウス レビュー・口コミ評価

参考になった!車種口コミランキングはこちら
総合評価
4.0 (46)
外観
4.1
内装
3.3
走行性
4.1
運転しやすさ
3.6
乗り心地
3.8
燃費・維持費
4.8
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 天晴れ!
  • メタメタ
  • 投稿日 2023年2月9日
2022年式モデル  グレード:2.0 G
総合評価
3.5
外観
4
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
4
総評

今までのプリウスでは考えられない程、スタイリッシュでセクシーな5代目プリウスが登場しました。スタイリングのカッコ良さはリアビューが良いとかサイドビューが良いでは無くて、全方位的にカッコいいです。いやはや、驚きました。各方面からデザインが絶賛されている新型プリウス。燃費スペシャル的なクルマ、つまりハイブリッドではそこまでの有り難みが無くなった今、ユーザーに訴求するのはクルマ本来の魅力を増す事とTOYOTAは捉えたようです。その狙いはズバリ的中で、ショッピングリストには長い行列が出来ています。新型プリウスは2.0リッターガソリンのハイブリッドになり、システム出力は144kW(196PS)有ります。史上最強です(笑)まさかプリウスがこんなカタチ、性能で出てくるとは夢にも思いませんでした。あっぱれ。因みに1.8ハイブリッドもあります。

良かった点

未来的で肉感的で、かつスポーティーです。bZ4Xのような難解なデザインでは無くて、小さな子どもが見てもカッコイイと発しそうなデザインです。コレだけのできあがりは、今後レクサスのデザイナーにプレッシャーを掛けるくらいのパワーがデザインにあります。また走りも先代を凌駕しています。パワー不足の5文字はプリウスには無くなりました。コレは新しい2リッターハイブリッドの評価になりますが。モーターの守備範囲が広がっていて、走りの良さは乗って直ぐに分かります。アクセルコントロールが感性にそったもので、これが気持ちいいです。静粛性もかなり進化しました。

気になった点

足まわりの精度感が上がった感じはしますが、少し硬めに感じました。バネ下の重量はそんなに重く無いはずなので、改良改善を期待します。もっと乗り心地が良かってもバチら当たりません。素晴らしいエクステリアの陰でインテリアは普通です。内装デザインもっと頑張って欲しかったです。質感もイマイチです。追いついていません。もう少し質感を全体的に上げて欲しいです。またスタイリングとの兼ね合いで室内は正直なところ狭く感じます。先代も広くは無かったですが、後席空間は少しはマシでした。

17人
  • 世界一のハイブリッド
  • でんでん
  • 投稿日 2023年2月5日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
4.2
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
5
総評

新型プリウスを最初に見た時は、衝撃的でした。低く構えたシルエットで、ゴテゴテしたデザインを廃して、全体的なフォルムで勝負しています。トヨタの電気自動車群のデザインテーマである、ハンマーヘッドデザインを踏襲して、一目でトヨタ車とも認識できます。私が1番凄いと思った部分は、フロントです。ハンマーヘッドデザインと小さなフロントグリルを繋ぐ面構成が、ボリューム豊かな起伏があり、プリウス全体のデザイン質感を大きく向上させています。これが無いと、ノッペリしたフロントになるので重要なデザイン要素です。

良かった点

プリウスの見どころは沢山あります。フロントドア下から蹴り上がる、キャラクターラインやリアドアハンドルをピラー内に納めて、一見2ドア風に見せる手法、リアライトの一文字デザイン、スパッと切り落としたリアエンド等、枚挙にいとわないです。プリウスの1番人気であった3代目のエクステリアデザインを上手く活用して、最新のトヨタデザインテイストでまとめた感じました。後世まで語り継がれる、素晴らしいエクステリアデザインです。プリウスはデザインどけで無く走りも充実しています。

気になった点

1.8リッター4気筒ガソリンエンジンから2.0リッターとなり、またダイナミックフォース技術で極限まで、熱効率を追求した結果、先代と燃費は同等ながら高出力を得ています。動力性能を上げながらドバイバビリティを向上させてるのは感心します。プリウスの唯一の不満は、納期です。半導体不足の影響ですガソリン、問題はそのでは無く通常購入とサブスクで格差がある点です。サブスク優先の配車のようで、ユーザーから不満の声があるそうです。サブスクが儲かるのは分かりますが、そこは同等の納車にしないと不公平です。

35人
  • 最強プリウス
  • まーさん
  • 投稿日 2023年2月5日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
4.0
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

新型プリウスが話題です。5代目にしてコンセプトを修正しました。今までは燃費向上の十字架を自ら背負い、自分自身のポジショニングを見失っていました。しかし今回のプリウスは、燃費向上の呪縛から自らを解放し、ハイブリッドだからのエクスキューズを取り除き、マイカーとはどうあるべきかの初心に戻りました。答えは単純にカッコ良い車です。幾ら燃費が良くても、幾ら乗り心地が良くても、スタイリングが悪ければ自家用車は売れませんし、人気も出ません。5代目プリウスは、エクステリアデザインを一新し、プリウスだから許されるデザインではなく、自家用車としてスポーティで質感高い造形を完成させました。

良かった点

4ドアセダンのカテゴリーながら、クーペ風のスタイルは、世界的に高評価となりました。世界デビューを発表した際、イエローとブルーの新型プリウスが舞台へ登場し、背景色を対にする事でプリウスを浮かび上がられる演出がされました。カラーは、明らかにウクライナの国旗を意識したもので、トヨタがロシアの自動車生産を捨て、ウクライナを応援する姿勢が映りました。流石はトヨタさん。注文されたのは、まるでスポーツカーのようなデザインです。また、2.0リッターへと排気量アップされた、トヨタハイブリッドシステムです。燃費が良いのは当然として、瞬発力も向上しました。

気になった点

TNGAを使ったシャーシは、フロントストラット、リアダブルウィッシュボーンを踏襲し、更なるブラッシュアップを図っています。乗り心地は、ボディ剛性に直結します。強固なボディにするば、自ずとサスペンションが動くからです。プリウスはその基本を守っています。ボディ剛性の向上は、簡単な様で難しいです。補強すれば剛性アップしますが、重く材料コストもアップします。その相反する条件を上手くバランスさせる事が難しいのです。最近のトヨタ車は、軒並み乗り心地が良いです。トヨタさんの技術力が高い性根だと思います。

19人
  • ハイブリッド世界一奪還
  • ユッコ
  • 投稿日 2023年2月4日
2022年式モデル  グレード:-
総合評価
4.2
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

新型プリウスが話題になってます。世界初の量産ハイブリッド車として、初代プリウスが誕生して、今回で5代目となります。プリウスはハイブリッド車の代名詞であり、トヨタハイブリッドシステムの先進性と優位性を世界に知らしめました。しかし、ライバル達も黙っておりません。燃費以外のところ、走行フィールで差別化を図り猛追してきました。また、先代プリウスのエクステリアデザインが不評で、プリウスとして初めての課題を突き付けられました。プリウスも燃費だけでは勝負でき無いのだと悟りました。そこで勝負を掛けてきたのが、新型プリウスです。

良かった点

新型プリウスは、今後のプリウスをどうすべきなのか激論したそうです。その答えとして出たのが、所有する喜びを持てる車に仕上げる事です。エクステリアデザインを徹底的に見直しました。全高を下げ、ボンネットとフロントガラスのラインを繋げてワンモーションのスタイリングにしました。フロントデザインも、現行トヨタデザインのトレンドである、
ハンマーヘッドとし、塊感のある意匠とし、余計なプレスラインを無くしました。その結果、まるでスポーツカーの様なカッコイイ車となり、最初のラインオフ生産分は、即完売の大人気となりました。

気になった点

プリウスの弱点は、生産キャパです。世界的な半導体不足により、本来のMax生産には程遠い製造となっています。ですから、どうしても納期が長くなり、手に入れるまでの時間が必要です。それでも、1年待てるのであれば、直ぐにオーダーした方が良いです。それと、インテリアで気になったポイントは、メータークラスターです。液晶表示は良いのですが、コストダウンの影響か、画面が必要最低限のサイズで、電気自動車との共用部品となっており、貧素な感じです。液晶を用いるのなら、横いっぱいに液晶サイズを広げるのが、液晶表示を使う上でのスタンダードです。プリウスは数が出るので、その辺はケチる必要は無いです。

9人
  • ハイブリッドGT
  • ノース
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 Z
総合評価
4.0
外観
5
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

新型プリウスは元々の1.8リットルハイブリッドの改良版に加え、新た2リッターのハイブリッドも用意して来ました。今回はその2リッターハイブリッドのZグレードのFFに試乗しました。エクステリアもインテリアも良い意味で先代とは決別して、素晴らしく良くなりました。走りも今回の2リッターハイブリッドはスポーツカーのように速いです。19インチタイヤを装着していますが、思ったよりゆったりとした乗り心地を示します。今までプリウスに興味が無かった層にも訴える美的センスが光ります。すでに物凄いバックオーダーを抱えている様で、欲しい人は急いだ方が良いです。

良かった点

何と言っても先代はアグリーとも評されたスタイルから全く違うハンサムなプリウスに生まれ変わったエクステリアが良いです。大きくイメージが変わり横から見るとスポーツカーにしか見えません。フロントスクリーンはかなり寝ていて車高も低いです。
フロントマスクはトヨタ社長が紹介した電気自動車の一群に似ています。薄く鋭いヘッドライトに横に流れるようなデザインのウインカーはとてもカッコいいです。リアスタイルも横一文字のLEDで時代の先端を走っている感じがしました。素晴らしいエクステリアデザインです。所有する喜びを感じる見た目になっています。

気になった点

燃費優先のために先代より更に車高低くなりました。見た目的にはワイドに見えて良いですが、弊害もあります。スラントノーズの為に車幅感覚は分かりにくいです。これはマルチビューで解決出来ますが、付けない方は一度確認した方が良いでしょう。また空力重視の低い全高デザインで圧迫感ある室内空間をどこまで許容できるかも、今回のプリウスの問題点です。シアシートも頭上空間を稼ぐために低く座らせるので見晴らしが悪く、前のシートを見ているような着座位置です。この状態での長時間の移動は苦痛に感じる方も多いのではないでしょうか。

10人
  • 無機質なフロントマスク
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 G
総合評価
3.8
外観
4
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

5代目となるプリウスの長所はデザインです。初代から先代までは全高のピークを車体中央付近に持ってきていましたが、新型は運転席より後方になり、所謂スポーツカーのような佇まいになりました。また燃費一辺倒では優位性が保てなくなり、他の付加価値が重要です。ヨーロッパではPHEVオンリーの展開からもわかる様に時代はBEVへの過渡期となり、新たなプリウス像が必要となりました。走りとデザインの魅力度を過激なまでに上げ磨いた結果が今回のモデルチェンジと思います。19インチタイヤの採用や新しいハイブリッドシステムの採用も目を引きます。

良かった点

TOYOTAの他のハイブリッドモデル同様にモーターの可動域が広がっているのが、走り出して直ぐに分かります。また加速時もエンジンがいきなり激しく回転上昇しなくなり、電気自動車的な出力マネジメントが素敵です。前の様な燃費優先で気持ち良さが無いクルマでは無くなりました。またペダルがオルガン式になったかので、アクセルワークが楽で微妙な操作もやり易くなりました。先代に比べると速度コントロール性が上がり、静粛性も格段に進化しました。また足まわりのシッカリ感や精度感が上がった様に感じました。低速域でも足回りは柔軟に動いてくれます。

気になった点

ディテールでは頷けない部分もあります。直近のトヨタデザインで頻繁に用いられるハンマーヘッドシャーク調のフロントマスクはやり過ぎと感じます。もう少し温かみのあるフロントフェイスにして欲しいです。そして内装デザインは頑張っていますが、デザインに質感が追いついていません。もう少し質感を全体的に上げて欲しいです。スポーティーなデザインによって室内空間は確実に削られている点も4ドアのクルマとして如何なものかとも感じます。家族向けのファミリーカーとして使うには余りにも手狭と言う印象を持ちました。使う人を選ぶと思います。

7人
  • 史上最強のプリウス
  • B2ユニット
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 G
総合評価
4.0
外観
4
内装
2
走行性
5
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

各方面からデザインが絶賛されている新型プリウス。今回は5代目とにり、プリウスの立ち位置も今までとは違います。燃費だけで比較すると電気自動車が有利な番目が多いです。何を持ってんの比較となりますが、ガソリン代と電気料金ではやはり電気料金の方が安くなります。車両コストの兼ね合いがありますが、今回のプリウスは燃費だけでは無く、走りやスタイルにエモーショナルなものを感じます。新型プリウス2.0モデルのシステム出力はFFが144kW(196PS)もあり、歴代プリウスの中で1番速く、1番カッコいいです。

良かった点

運転して最初に感じるのは乗り心地の良さです。これはやはりボディー剛性の高さが効いています。プラットホームは第2世代のTNGAとなり、高張力鋼の薄板材の採用とともに、連結部の剛性を上げるなどで軽量、高剛性のプラットフォームに仕上がっています。19インチタイヤを履いていますが、
持て余している感じはありません。タイヤの幅は薄いので、不整地での入力も思ったより上手く受け止めてくれます。ハイブリットですから、エンジンは掛かりますが、エンジンの存在を薄めたチューニングは電気自動車に近く先代から大幅に進化した部分です。

気になった点

bZ4Xにも似たメーター周りはチープです。デザイン的には悪く無いですが、樹脂パーツの品質、質感が残念です。エクステリアデザインが凄くよく出来ているだけにインテリアは普通以下に見えてしまいます。ヨーロッパの競合車種は内装の作りが丁寧で、しっとりとした質感を有するものが多いです。その中でプリウスだけ貧相な樹脂部品が目立ち残念な気持ちになります。インテリアも思い切ってスポーティーなデザインにすれば良かったのではないでしょうか。樹脂部品の質感があげれない分デザインで勝負したほうが良かったのかもしれません。

5人
  • デザイントレンドになりそう
  • すみれちゃん
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 Z
総合評価
3.8
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
4
総評

新しいプリウスは先代から採用されているTNGAのプラットフォームの改良版を使う熟成版です。先代もしっかりとした走りに好印象を持ちました。リファインされたTNGAでの走りは予想より劇的に進化していました。初代プリウスから始まった空力を考えたブロボーションは、高さピーク位置をスポーティーなカタチになる部分まで後退させ、デザインに磨きをかけています。近未来的なエクステリアは今回5代目プリウスの強みに違い無いです。195幅の19インチタイヤはこれからのトレンドに成りそうな予感です。空力も見た目もなかなか良いです。

良かった点

真横から見るとボンネットとフロントスクリーンが一直線に繋がったスーパーカーの様なカタチになっています。こんなクルマはなかなか無いです。4枚ドアのクルマでココまで攻めたデザインはこれから出てくる、ハイブリッドは勿論、BEVにも強い影響を与えそうな位に良いデザインだと思います。リア側もグリーンハウスを絞り込んで、リアフェンダー部分をムッチリと膨らませた造形は色気があり凄くかっこいいです。最近のハイブリッドのトレンドは、どこまで電気モーターの走行を長く保つかに有ります。プリウスも例にもれずエンジンよりモーターの存在感が大きいです。

気になった点

エクステリアデザインは歴代最高に間違えない仕上がりです。しかしインテリアは微妙です。無理にbZ4Xみたいなメーターバイザーを採用しなくても良かったではないでしょうか。バイクのメーターのように小さなデザインは作りが良ければ、それなりにかっこいいと思いますが、質感が寂しい感じなのであまり良く見えません。またエンジンの透過音が大きな場面があります。高効率エンジンであるため、音的に楽しめない感じなので、遮音材をもっと効かせた方が良いと感じました。また見た目が良い19インチタイヤはサイズが特殊なのでスタッドレスタイヤが安く買えるか心配になりました。

7人
  • TOYOTA No. 1のスタイル
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 G
総合評価
4.3
外観
5
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

新型プリウスは新たなTOYOTAのシンボルになりそうなデザイン。と言うか豊田章男社長が沢山の電気自動車を紹介した時には、新型プリウスに似たフロントマスクも見て取れました。しかし実物は画像より良いです。TOYOTAにはGR86がありますが、未来の86の4ドアと言ってもいい位にスポーティーです。個人的にリアフェンダーの盛り上がりが凄く格好良くハイブリッド、しかもプリウス!と驚きを隠せませんでした。先代はプリウス離れがハッキリと販売台数で見えましたが、コンセプトチェンジで新たなプリウス伝説が始まる予感がします。

良かった点

エクステリア見た目品質が先代より遥かに高い印象です。複雑なライト周りのデザインも、チリ合わせが正確で緻密です。デザインの狙いが明快で真横から見るとボンネットもノーズも低く見えてフロントスクリーンの寝た角度が凄いです。リアノブもピラー内に含め2ドア風にした事もあり、並のスポーツカー以上にスポーティーです。スペシャルな雰囲気、華のあるデザインは誰が見ても凄さを感じると思います。タイヤは空力追求の為に幅を狭くハイトを薄くして転がり抵抗を抑えた195/50R19インチという燃費と走りに特化した特殊なサイズが凄いです。

気になった点

短所と長所が絡み合うのが、この特殊なタイヤサイズ。同サイズ交換、インチアップ、ダウンとも対応できる市販タイヤ余り無いと思います。ディーラーしか扱いなければ、交換費用は高く付きます。ましてスタッドレスはどうなるのでしょうか?有るとは思いますが、特殊サイズに間違いないです。なかなかオーナーを悩ましそうです。見た目はカッコよくて良いのですが。また全高が低く、サイドガラスも大きくないので、特にリアシートは閉鎖感があります。ガラスルーフは室内高を削りますが、絶対有る方が良いと感じました。

5人
  • 二度見するスタイリング
  • ジャミラ
  • 投稿日 2023年2月2日
2022年式モデル  グレード:2.0 Z
総合評価
4.2
外観
4
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
4
燃費・維持費
5
総評

新生プリウスは過去のしがらみを感じない伸びやかでスタイリッシュな姿に変貌しました。過去のモデルはとにかく燃費番長を目指していたので、空力の面からサイドから見ると山の様な形になっていました。2代目プリウスでは富士山の様なセンターを頂点とした姿と評していました。しかしこれは、空力には良いかもしれませんが、スタイリング的には?です。新型は重心位置を後方にずらした自然な佇まいです。真横からみると形的にはスーパーカーのようなスタイリングです。燃費は今までと同じく良く、しかもスタイリングや走りも欲張りに頑張ったのが今回のプリウスです。

良かった点

Zグレードは2000ccということもあり、出たしから速い印象です。アクセルを少し踏み込めば気持よく加速していきます。電池の充電が余りされていない試乗車だった為に、頻繁にエンジンがかかっていましたが、静粛性は悪くないです。逆に電池が満充電なら、かなり快適と思いました。またボディのガッチリ感が良く、足回りもしなやかに動く印象です。路面のギャップもしなやかに、いなしてくれました。これはタイヤが50扁平と言うのも関係していると思います。ボディデザインも褒めないといけません。イタリアンスポーツカーの様な出立ちは誰もが振り向くオーラがあります。

気になった点

静粛性は全体的には良いのですが、ガタガタ道の時のロードノイズだけ目立ちます。タイヤハウスの遮音材が余り良くないのか、この辺りの改善を望みます。また視界関係はリアの縦型の窓が無くなり、不利になっています。カメラでの視界確保は理解していますが、無しでも視界が良いのが1番です。またAピラーの位置が視界に入りやすいとも感じました。これはスタイリングとの兼ね合いで、ボンネットから一直線に繋がる造形の弊害と感じました。Aピラーはそれ程太いわけでも無いのでそう感じます。また内装の設えはもう少し高級感が欲しいです。

5人
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