autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 昭和の香り漂う純和風セダン/トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ] 3ページ目

試乗レポート 2016/7/7 15:05

昭和の香り漂う純和風セダン/トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ](3/5)

昭和の香り漂う純和風セダン/トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ]

1.5リッターと1.8リッター、その違いを徹底比較する

トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ]/渡辺陽一郎トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ]/渡辺陽一郎

エンジンは直列4気筒の1.5/1.8/2リッターの3種類。いずれも変更はなく、動力性能と燃費数値も同じだ。アイドリングストップが装着されるのは1.5リッターのみで、この排気量だけはエコカー減税にも該当する(自動車取得税が40%・同重量税が25%の軽減で減税額の合計は2万6000円前後)。

開発者は「アイドリングストップの装着は、エコカー減税の適合も考えて1.5リッターにした」と言う。これではアイドリングストップが、減税の達成手段になってしまう。環境性能を向上させる装備だから、減税に関係なく装着すべきだ。

試乗車はプレミオ(ダークレッド)が1.5リッターの1.5F ”EXパッケージ”、アリオン(ホワイトパール)は1.8リッターのA18 ”G-plusパッケージ”であった。

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車両重量とのバランスが良いのは1.8リッター

トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ]/渡辺陽一郎

動力性能は前述のように以前と同じで、車両重量とのバランスが良いのは1.8リッターだ。

最高出力は143馬力(6200回転)、最大トルクは17.6kg-m(4000回転)と平凡だが、実用回転域の駆動力に相応の余裕がある。3~4名で乗車して登坂路に差し掛かっても、力不足は感じない。ただし前述のようにアイドリングストップが付かずJC08モード燃費は16.4km/L。エコカー減税も対象外だ。

1.5リッターは減税対象だが、やや力不足の感も

トヨタ 新型「プレミオ」「アリオン」試乗レポート[2016年6月ビッグマイナーチェンジ]/渡辺陽一郎

その点で1.5リッターは19.2km/Lで減税対象だが、109馬力(6000回転)/13.9kg-m(4800回転)だから、車両重量が1200kgでは力不足だ。加速が活発になるのは4000回転を超えてからで、2000~3500回転付近の駆動力が足りない。

1.5リッターと1.8リッターの価格差は約13万円で小さくないが、性能の違いを考えれば1.8リッターを推奨したい。それなのに燃費と減税の差によって選択が難しく、売れ行きは1.5リッターが圧倒的に多い。

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