トヨタ ポルテ 新型車徹底解説(6/6)
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全車17年排ガス規制と22年燃費規制をクリア
ポルテに搭載されるエンジンは1.5リッターと1.3リッターの直列4気筒DOHCで、多くのヴィッツ系ファミリーに搭載されているものと同一。組み合わされるミッションは4ATのみとなっている。
サスペンションはフロントにストラット、リヤにトーションビーム式を採用。リヤのトーションビーム式はトヨタがお得意とするトーコレクト機能付きで、コーナリング時などに自然にトー変化を起こし車両を安定させるタイプだ。
助手席側にスライドドアを採用するということもあり、衝突安全にはとくに気を使った設計が行われている。ポルテよりも重いクルマとの衝突を念頭に入れるということで、対衝突車両にはセルシオを使用。オフセット全面、側面、オフセット後それぞれを50km/hで行っている。
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