トヨタ 新型ランドクルーザープラド 新型車解説(1/4)
- 筆者: オートックワン 編集部
- カメラマン:島村栄二
世界中で愛されているプラドが4代目に進化!
トヨタの本格オフローダーとして世界170以上の国や地域で人気を博しているランドクルーザープラドが4代目にフルモデルチェンジされた。
グローバルモデルとして進化してきた本格オフローダーは伝統あるランドクルーザーの遺伝子を引き継ぎながらも、オンでもオフでもそのパフォーマンスを遺憾なく発揮し、さらに快適性までこだわった本格オフロードSUVに進化した。
4代目新型プラドは、先代同様4L V6エンジンと2.7L直4エンジンの2機種を用意。より熟成されたエンジンは新機構やシステムの追加などにより燃費の向上と排ガスのクリーン化を実現。
これに組み合わされるトランスミッションは、こちらも同様に4L車にスーパーインテリジェント5速AT、2.7L車には電子制御フレックスロックアップ付4速ATを設定。4L車にはマニュアル感覚のシフトチェンジを可能としたシーケンシャルシフトマチックを採用したことで、クルマを操る楽しさをプラスした。
気になる燃費や環境面では、10・15モード走行燃費で2.7L車が8.8km/L、4L車が8.2km/Lを実現。排出ガス性能は、全車「平成17年基準排出ガス50%低減レベル」の認定を取得している。
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