トヨタ iQ 新型車解説(4/4)
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最終更新日:
- 筆者:
- カメラマン:島村栄二
卓越した安全性と環境性能
さらに環境面に目を向けると、iQは10・15モード走行燃費で23.0km/Lを実現。さらにCO2排出量に関しては111g/kmを達成している。また「2015年度燃費基準」も達成しており、実走行燃費の向上に注力されている。ちなみに「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定も取得している。
安全性に関しては、ボディ構造にマルチロードパス構造を採用し、コンパティビリティの概念を取り入れたGOAを採用。さらに世界初となるSRSリヤウィンドカーテンシールドエアバッグ、腰から胸までカバーするSRSサイドエアバッグなど9個のエアバッグを全車に標準装備。加えて車両安全性制御システム“S-VSC”も標準装備するなど、高い安全性が追及されている。
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