トヨタ iQ 新型車解説(3/4)
公開日:
最終更新日:
- 筆者：
- カメラマン：島村栄二
サイズを活かした動力パフォーマンス
iQには1Lエンジンが搭載される。小排気量なのは、コンパクトなエンジンルームに対応するためだ。その為、吸気系レイアウトも一新されている。iQの車重は1tに満たないことを考えると、このエンジンでも必要十分と言えるだろう。
トランスミッションはSuper CVT-i（自動無断変速機）を採用。低車速からロックアップ可能なトルクコンバーターを採用し、エンジンとの統合制御及び、燃費性能と高い動力性能を両立する。
その他にも新開発のサスペンションをはじめ、最小回転半径3.9mの実現、高遮音性ガラスの採用や、制振材の最適な配置などによる高い静粛性など、充実の装備が備えられている。
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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