トヨタ bB 新型車徹底解説(4/6)
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前後ベンチシートを受け継ぎつつ、まったりモードを追加
パーソナルな方向性を先代からしっかりと盛り込んできたbBは、新型でも基本的なコンセプトは変わらずに行ってきた。前後のシートはフラットな形状を持つクッション&シートバックを採用。よりリビング的な雰囲気を高めたものとなっている。
新型bBの装備で忘れてはならないのが、全車に標準装備される、まったりモード付きのフロントシート。この機構は、フロントシートを最後尾まで下げた状態のときに、クッションを約80mm下げることができるというもの。さらにリクライニングさせれば、車外からは車内が見づらくなり、クルマを止めているときにまさに「まったり」とした時間を過ごせるようにしているのだ。
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